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薄桜鬼碧血録 第22話(最終話) 『夢幻の薄桜』

第22話(最終話) 『夢幻の薄桜』

意外にもあまり泣きませんでした。
近藤さんとの別れなんて号泣だったのに・・・

泣くというよりただ終わってしまったことに呆然。
感想書けるかな?

戦況は厳しくなる一方。
雪解けを待ち攻撃を仕掛けてきた新政府軍。

松前口を大鳥、二股口を土方が布陣し敵を迎え撃つ。

土方率いる二股口は優勢を保っていたが、大鳥率いる松前口が陥落。
退路を絶たれる前に土方たちも五稜郭へ戻ることになる。

羅刹の発作がを抑えるために自らの血を差し出す千鶴。
土方としても出来るならば千鶴に辛い思いはさせたくないだろう。

千鶴の首筋から血を吸う姿はいやらしくない。むしろ美しいです。

久しぶりに島田や新撰組隊士と再会した土方。
鬼の副長も丸くなったなぁ。

松前口を落とされたことを詫びる大鳥に対してここで弱音を吐いても仕方が無い。
新しく加わった三国隊のも加わってもらい、弁天台場と五稜郭に兵を集中させることを提案。

大鳥は誠の旗を掲げて戦うと言い、土方は弁天台場を頼むと大鳥に手を差し出す。
初見で握手を拒否した土方自ら差し出した手。彼の心境の変化を大いに感じさせます。

武蔵野楼での別れの盃。旧幕府軍は背水の陣で戦いに臨む・・・

千鶴の決意と想いを受けた土方。
『俺が誰より守りたいのはお前だ。俺はお前に惚れてるんだろう』

千鶴が土方の生きる理由だと抱きしめる。
『お前はこれからも俺の傍にいろ。逃げようとしても離さねぇから、覚悟しとけ』

抱擁とくちづけ・・・ああ、2人の身長差にまた萌えるwww

新政府軍に弁天台場を落とされ、援護に向かう土方。もちろん千鶴も同行。
関所前で銃弾に倒れる土方。千鶴の助けで何とか離脱するが、土方の回復は遅く体の限界を感じさせる。

必死で呼びかける声にも反応は途絶え気味となり、千鶴は自らの血を土方に含ませる。

『誰が好き好んでてめぇの惚れた女に痛い思いを味あわせたいもんか。少しは察しやがれ』
ああ、三木さんの語尾の震えがたまらない~

『あたしだって愛する人の苦しむ姿なんて見たくありません』
千鶴なんて強い子なんだ。

辛いはずなのに見つめ合う2人が幸せそう。

五稜郭へ戻る途中、桜を見つめる2人。
初めて会った時の土方は季節はずれの桜のようだったと・・・

そこに現れたのは風間!
洋装ですね~美しいです。遺恨を断ち切るために土方に決着を挑む。

土方は深手を負い通常ならば戦える状態ではない。
それでも全てを投げ打って挑んでくる者に誠の武士として答えるべきだと風間と対峙する土方。

武士の誇りのかぁ~鬼の矜持かぁ~
どうして男はそこまでして戦わなきゃいけないのよ!

かっこいいけどバカだよ。それじゃ惚れた女守れないじゃん!!
でもこういう風に不器用にしか生きられない男ってのがかっこいいと思っちゃうから困る。

羅刹をまがい物と蔑んできた風間だが、土方の生き様を認め、鬼の名を与える。

薄桜鬼

ゲームのタイトルですけどこれは土方さんのことなんですよね。
だから薄桜鬼は土方ルートでしか出てこない(確かね)

最後の一太刀。
土方の刃が風間の胸を貫く。しかし土方も力尽き倒れる・・・

EDがめちゃめちゃヤバイ。
土方を頼むという別れのシーンばっかりじゃん。山崎と源さんもちゃんといた(泣

千鶴のひざで眠る土方。
『土方さん、見えますか。みんなが掲げる誠の旗が・・・』

ああ~ヤバイ。
ダンダラ染めの羽織をまとった後姿。

優しげな土方の姿が浮かび土方が『千鶴』と呼ぶ・・・終

ええ~もうここで呆然。ええ、ホントに泣くというより呆然。

多分ゲーム補完とかで何とかなると思うんだけど、アニメしか見てない人にとってはどうしてこうなった感が残るだろうな。
ゲームしてたら尚更か。

土方のデレからここまでがかなり駆け足だったような気がした。
もう1話くらい使って二人の幸せな部分を描いていたらもっと別れに重みが出たかも知れない。

これはこれで悪くは無かったけど、予想外の展開だったな。


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