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2012年09月

宇宙兄弟 第26話「痛みを伴う面接」

第26話「痛みを伴う面接」

南波両親と他の受験者たちもヒューストンに到着。
ぶちゃいくwなアポをナデナデw

隔離中の日々人にはまだ会えず、私も一度隔離されたいわ~って南波母は相変わらず意味不明でマイペースですなw

翌日はムッタの最終面接。体調もバッチリというムッタですが・・・

最終面接当日。日本からの合格者も久々に勢揃いですね。
南波さんは座らないんですか?
座らないんじゃなくて座れないんです・・・orz

遅れてやってきた筋肉痛・・・
スクワット216回のツケが面接当日にやって来るとはw
年取ると筋肉痛が翌日に来ないんですよねwほほほ・・・(ワラエナイ)

面接官は皆、日本人宇宙飛行士なんですね。
主に面接をする現役宇宙飛行士の3人。
その中の紫三世が星加さんと同じように椅子に小細工。ちょっとやり過ぎなんじゃないか?

ムッタにとっての天敵?吾妻さんは正面ではなく、敢えて横から受験者を観察? なんか怖いな。

いよいよ面接が始まり、トップバッターはムッタ。
部屋に入ると面接官は野口さん、若田さん、星出さんとそうそうたるメンバー。
これだけでムッタのテンション急上昇です。

筋肉痛を隠して笑顔で椅子に腰掛けたムッタですが、やり過ぎたいたずらに椅子の足が崩壊www
「吾妻さん、そこにいたんですね・・・」
今、気付いたんかいっ!w倒れながらも横にいた吾妻さんをしっかり確認するムッタが面白いな。

吾妻さんの陰謀?本当に椅子が壊れていた?それとも・・・夢?

夢じゃなかったぁぁぁ~紫さんやり過ぎですよw
その後の面接は日本で行ったものと変らず、これで落とされる人がいることに疑問を感じるムッタ。

しかし本当の試験はここからだったんですね。
NASAで行われる試験は、これで全て終わったと受験者に思わせるためのもの。

本当の運命を決める一日は今さまに本番中だった・・・

面接が終わり、宇宙飛行士たちとの懇親パーティ。
紫さんはムッタが気に入ったのか、べったりじゃないですかw

酔わせたムッタのぶっちゃけトーク。
その人の本質、本音を聞けるのはこういう場所と雰囲気なんでしょうね。
他の候補者の印象を聞けば、意外によく監察している。ムッタの周囲への観察力の高さはちょくちょく出て来てますね。
新田の携帯待ち受けに北村さんのくしゃみとかどうでもいい小ネタですけどwww

宇宙飛行士に一番相応しいのはケンジ。
でも一番なって欲しいと思うのはせりかさん。
そして一番なりたがっているのは自分だと語るムッタ。

他の候補者にも現役宇宙飛行士がさりげなく接触。
面接が終わったなら早く帰らせて欲しい・・・そういうの顔に出ちゃうんですよね~
(溝口、落ちたな)

日々人と吾妻さんの確執を感じてムッタに吾妻さんには近づくなとアドバイスしていた紫。
しかしそれは逆効果だった!?

ムッタがガッツリ吾妻さんと差し向かってた!www

JAXAもNASAもなかなか手の込んだことをやりますね。
長期間宇宙でのミッションをこなすチームのメンバーを決める大事な試験です。

宇宙に出るという事は命の危険も伴う。自分の命を預け、預けてもらえる仲間を見つける。
やっぱりメンタル面が重要になってくるんですね。

次回はとうとう吾妻さんとの対決?
思い質問を投げかけられるムッタの答えと結果が気になります。


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仮面ライダーウィザード 第5話「決戦のコンクール」

第5話「決戦のコンクール」

予想はしていましたが、ピアニスト・高木の葛藤はサラッと流されコヨミ回でしたね。

魔力切れエラーを起こしたウィザードは直接攻撃に出ますが、MPゼロで変身も解除。
折角ケットシーを追い詰めていたのに惜しかった。絶好の反撃のチャンスなのにケットシーは逃走。
気まぐれなネコちゃんめーwやる気のないファントムが相手で救われましたね。

守ると言いながらファントムを倒せなかった晴人を責める高木。
しかし晴人は高木がファントムに襲われることを望んでいたのではないかと指摘。

ここで言い訳するかと思ったら開き直りやがった。
コンクールで優勝できないくらいなら手を失ったほうがいいとな?
プレッシャーに逃げ出したくなる気持ちは分かるけど、人任せじゃん。
明日のテスト嫌だなぁ。学校火事になんないかな?と同じ論理ですw

晴人が負けたのは私のせい!
自分が晴人の負担になってしまった事で晴人が責められるのは我慢がならなかったんでしょう。
コヨミを宥める晴人ですが、体力、魔力の限界で倒れてしまう。

面影堂に戻り、眠る晴人に付き添うコヨミ。
凛子と瞬平が気になるのはコヨミです。 輪島のおっちゃんからコヨミの正体を聞く。

コヨミは人外ではなく、ゲートを生み出した後の抜け殻。
命も記憶も奪われ、晴人に魔力を供給されて生きているようです。

ゲートを生み出したのにコヨミの体は何故崩壊しなかったのか?
その謎は白い魔法使いが知っているんでしょうね。

目覚めた晴人に高木など助けなくてもいいと言うコヨミ。
しかし絶望してもいいと言う人間ほど絶望したくないものだと言われ、1人高木の元へ。
って凛子ちゃんと瞬平もついて来てるしwww

高木に今を生きていないと自分の過去と重ねて話すコヨミ。
コヨミ自身も全てを奪われ自棄になっていたところを前に進むには今を受け入れるしかないと晴人に諭されていた。
実体験を伴う言葉は重いのか、高木の心が少し動き始めたようです。

ファントムサイドではやっぱりやる気の無いケットシーが戻ってきました。
始末したはずのコヨミが生きている・・・ケットシーの報告からコヨミが魔力の供給を受けていることを悟ったメデューサ。
ちょ、何でわかるのさ。察しが良過ぎて怖いわ。ますますフェニックスが(オツム的に)可愛く見えるじゃないw
やっぱりウヴァさんポジなのかwww

コヨミの心はまだ頑なまま。
そんなコヨミに自分たちも同じだとコヨミの手を取る凛子。
同じように晴人に救われ、希望を貰った。コヨミの心もまた凛子の言葉で変り始めましたね。
凛子ちゃん言い仕事しました。瞬平お前は おまけ?

コンクールの出場を決めた高木はステージへ。
外ではグールを与えられたケットシーが高木を狙う。コンクールを邪魔させないために外で待っている晴人がいいですね。

中では自分との戦い。外では自分と戦っている人を守る戦い。嫌いじゃないわ。

高木のピアノをBGMにクルクル戦うウィザード格好いいなぁ。
大量のグールを放つケットシー(面倒くさくなったなw)

ウィザードはコピーで自分の分身を作り、一気にグールを片付けちゃいました。
ガタキリバかよっ!www

飛べるのはお前だけじゃない。身軽なケットシーを追うためにハリケーンスタイルにチェンジ。
フーフー言ってます。ちょいダサの詠唱も癖になるんだろうなぁw

逃げ回るケットシーを追い詰めるウィザード。敵だけどもう勘弁してやれよってしつこさです。

高木のコンクールの成績は惨敗。
しかしコヨミの言葉と一度落ちるところまで落ちて自分を見つめ直すきっかけが出来たんでしょうね。
一からやり直すために高木は海外留学。いい話・・・あれ?
彼の中に生まれた絶望(ファントム)はあれで消滅したってことなのか?
ゲートって人の心の有り様ひとつでどうにかなるほど簡単なら、魔法使いじゃなくてカウンセラーで解決じゃね?

今回は主人公が(心の)イケメン度を発揮してましたねー
コヨミも心を開きつつあるし、ウィザードチームの形も出来始めました。
まぁ瞬平の存在がイマイチ微妙なのと、凛子ちゃん、仕事はいいのか?というところは気になりますねw

次回 第6話「キレイな花には」

愛理さんが!


新世界より 第1話「若葉の季節」

第1話「若葉の季節」

ストーリーは公式で確認くださいませ。

貴志祐介原作の「新世界より」のアニメ化作品。 また「映像化不可能」作品ですwww
貴志作品はあまり読んだ事が無いのですが、ドロッとした人の感情を描くの上手い印象があります。

1話で世界観も何も掴めなかったw
それはワタクシめの理解力の無さのせいという事でw

まずはいきなりグロシーン来ましたね。
序盤はここへたどり着くまでの物語なのかと思ったら、いきなり1000年後。

物語の時間軸から言うと、あの不可解な惨殺シーンは1000年前の出来事ということでOKでしょうか?

1000年後の茨城(だった場所)で暮らす少年少女たち。
呪力と呼ばれる超能力?が発現すると大人として扱われるようです。

発現出来なかったり、それが遅いと猫の物の怪が子供を連れ去ってしまうとか・・・

主人公の早季も能力の発現が遅く、両親は前にも子供を亡くしているようです。
こういう世界になった原因などは今後明かされてくるんでしょうね。

呪力を捨て、マントラ?を授けられた子供たちは和貴園と呼ばれるいわゆる小学校?を卒業し、全人学級に進級します。
その中で能力を高める教育が成されて行くようですが、早季は全人学級に違和感を覚える。

和貴園の頃見学に行った場所に雰囲気が似ていると・・・
人のために飼われている動物たちと似ているということか?
彼らは何のために能力を鍛えさせられているのか気になりますね。

前述した猫の物の怪の話ですが、早季自身も目撃したことがあるらしい。
そして1話にして既に死亡フラグが立っている子がいると思ったら、消えてしまったようです。

ホラー的であり、ファンタジー的でもある雰囲気です。
イマイチ盛り上がりに欠けるスタートではありますが、今後何か仕掛けてくることは間違いないと思うの期待しながら待ってます。

【企画参加】「今期終了アニメ(6月終了作品)の評価をしてみないかい?17」②

企画参加記事その②です。

【ヨルムンガンド】

ストーリー・・・3
キャラクター性・・・5
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・5
総合的な評価・・・4
計・・・23

カッコイイ!ゆるかっこいいキャラたち大好きです。こちらも音楽がかっこ良かった。話がちょっとややこしいのと、戦闘シーンなど多少強引な部分はありましたが、10月からの2期が楽しみです。


【坂道のアポロン】

ストーリー・・・4
キャラクター性・・・5
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・5
総合的な評価・・・5
計・・・27

ジャズシーンが格好良かったです。嫉妬や劣等感、恋などを綺麗なだけじゃないドロッとした青春を音楽が上手く緩和していたんじゃないかと。少々駆け足ではありましたが、良くまとまっていたと思います。


【黄昏乙女×アムネジア】

ストーリー・・・4
キャラクター性・・・5
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
計・・・24

最初は夕子さんの可愛さで上げておいて、中盤以降はしっかりとホラーでした。最終回の落としどころがあまり好みではなかったんですが、夕子さんの過去や影夕子は普通に怖くて切なかった。


【ZETMAN】

ストーリー・・・2
キャラクター性・・・3
画・・・3
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
計・・・16

正直、期待はずれでした・・・


【さんかれあ】

ストーリー・・・3
キャラクター性・・・5
画・・・4
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
計・・・22

原作ストックが少ない上でのアニメ化なので話の流れがゆっくり過ぎましたね。前情報から礼弥がゾンビになることは確定していたので、そこを3話まで引っ張ったのはちょっとくどかった。さまざまなフラグをチラつかせて、団一郎との和解まで出終了。2期やる気満々ですね。


今回は以上です。

【企画参加】「今期終了アニメ(6月終了作品)の評価をしてみないかい?17」①

今回もブログ「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」様の企画【今期終了アニメ(6月終了作品)の評価をしてみないかい?17】に参加させていただく事にしました。

毎度の事ですが、ドン亀更新ですみません・・・orz

①ストーリー
②キャラクター性
③画
④演出
⑤音楽
⑥総合的な評価

各5点/30点満点で評価。詳しくはこちらへ。


ではでは早速

【緋色の欠片(1期)】

ストーリー・・・2
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・4
総合的な評価・・・3
計・・・19

乙女成分が足りない。2期が決定していせいか世界観を丁寧に描いているように見えて、流れが悪いという印象の方が強く残ってしまった。2期で物語が大きく動くと評価も変わると思います。


【君と僕。2】

ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
計・・・21

千鶴とメリーのお話がよかったです。一番お子ちゃまだと思っていた千鶴の成長がまぶしかった。千鶴株爆上げですよw 今回はそれぞれの恋バナが多めでしたが、それ以外はいつも通りのダラダラしたお話だったので、回ごとに感想にムラが出ちゃいましたw


【これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド】

ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
計・・・18

ヒロインキャラもほぼ出揃っでいるので、最初からハーレムスタート。。ストーリーは大層な風呂敷を広げたようで、実はあまり中身はなかったという感じ。女の子の可愛さをお楽しみいただくために邪魔にならない程度の魔装ゾンビでしたw


【謎の彼女X】

ストーリー・・・3
キャラクター性・・・3
画・・・2
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
計・・・17

1話のよだれ舐めシーンでドン引きしましたが頑張って視聴。卜部さんがだんだん可愛くなってくる不思議wしかしよだれ効果が最後までよく分からなかった。よだれ舐めるくらいならキスしちゃえよ!と何度思ったことか・・・w


【モーレツ宇宙海賊】

ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・4
総合的な評価・・・3
計・・・20

まりかさん何やっても上手くいき過ぎ。ワロタ。でも即断即決の主人公は見ていて気持ちよかった。


【LUPIN the Third ~峰不二子という女~】

ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・2
音楽・・・2
総合的な評価・・・3
計・・・18

1話で終わってた・・・面白さに浮き沈みが激しく、さらに最終回に詰め込んでなんじゃコラ?って感じでした。オスカーとは何だったのか。雰囲気は良かったんですけどね。


もうちょっと続きます。

じょしらく 第13話「キャラつぶし / アキバぶる / ちょいたし講釈」

第13話「キャラつぶし / アキバぶる / ちょいたし講釈」

最終回でちょっぴりしんみりしたムードの楽屋に乱入してきた宇座亭ウザンヌ@CV.新●●子w

最終回でテコ入れってwwwそして名前の通り、超ウザイ。

一回きりだからと我慢しますが、調子に乗るウザンヌに我慢の限界。
一期一会と言っても出会いの9割は1回で十分。

一回きりだからと受け入れてしまったために、キャラを潰されるじょしらくメンバー。
こんな短期間でキャラ崩壊。ああ、短期間で日本をメッタメタにしてくれたのは民●党ですね。
早速、カツカレーネガキャンが始まりましたが、もう国民はだまされんぞ!

マリーさんに、キグちゃん、丸京までキャラ潰された!
対抗策はさらに新キャラを大量投入。
覆面軍団怖いわwウザキャラがウザイと言ってしまってキャラ崩壊&退場。やっはりテトラは黒いです。

お姉ちゃんたちの落語どうだった?
「一回で十分」子供は正直だ・・・これが一番きついですwww


最終回の東京散歩は秋葉原。
もう東京近辺の駅はダンジョンだと思うことにします。

アキバにはまっている丸京。秋葉原と言えばラジ館!と勇んで行けば工事中w
いや、もう無いですよ・・・タイムマシンも刺さってねーです。

電気屋さん楽しいですね。たしかに店内BGMに洗脳されそうになるんだよぉぉぉ。
マジもう勘弁してくださいと店を出たこともありますw

アキバは人情の街だったのか・・・って電車男懐かしいな。
印税とか世知辛いです、テトラさん。

おしゃれなカフェで一休み。しかしイベントはどっぷりアキバらしい。
地下アイドルのイベント。ってウザンヌ!www一期一会じゃなかったw


また季節はずれな感じですが、お雑煮を食べる5人。
お餅にはもう飽き飽きって感じですね。しかし何故大量の餅があるんだろう?

せめてお米だったら・・・お餅からご飯を作ってみました()その発想は・・・ない。
餅は餅として食えとお冠の丸京さん。

漫画は漫画として読め。何故アニメにする!いや、そんな、何故自分たちを否定するんだw
放送は放送として楽しめばいい。何故円盤にする必要がある!もう全否定ですよw

確かに円盤高いですからねぇ。買うも買わないも作品次第。良いものは少々お高くても売れるのですよ。
折角アニメ化して厳しいスケジュールの中動かしてくれているのに・・・ククルがめっさ動いてるな。武蔵境だってやれば出来る子なんです!

Bパート面白かったですよ!無くても良かったんじゃとか言わないであげてくださいw

日本に来て日本語で歌うならJ-POPじゃないかっ!カノ国に喧嘩売ってます。丸京さん怖いものなしです。

ドラマやアニメの映画化にも一家言物申したい・・・
TRICKは面白かったけどな。まぁTVSPでもいい感じだったけどw

面白ければいい。テトラがいいこと言ってますが、それはそれでプレッシャーが凄そう。

服をひん剥いてワンコをイヌードにしてやったら逆襲された丸京。
さすが最終回。マリーさんではなく丸京でサービス?です。

洗面器は洗面器として使わなきゃ・・・秘部隠しにアレンジしてはいけないそうです。
洗面器を回収しに来た婦人会の方々。オスプレイにするってw

丸京は男装の麗人に。女装男子疑惑のマリーさんとキャラが被ってる?
それはそれで面白くない。私は私として扱って欲しい。なかなか乙女心は難しいですね。

最終回と言うお題で高座に上がるマリーさん。
人生の最終回まで笑っていられたらいいですね。

差し障りの無い程度の会話と言いながらかなり攻撃的でしたね。
危ないネタと自虐とメタ。やりたい放題だなwww
フィクションの中にある作り手の本音がチラチラ出て面白かったです。

女の子に好かれる女の子たちって感じで、萌えキャラとは違う可愛さがありました。。
2期は実写ではなく、是非アニメでお願いしますw

スタッフの皆様、お疲れ様でした。

拙い感想にお付き合いいただき、ありがとうございました。

貧乏神が! 第13話「それ もう答え出てるだろ」

第13話「それ もう答え出てるだろ」

ゴミの山に向かって進む紅葉を止めた市子。
タマちゃんと協力して熊谷と桃央から逃走。また窓かい!
市子の部屋の窓が割れなかった回があっただろうか・・・

勢い飛び出したのはいいけど、蘇民将来は使えない事に気づく。遅っ!w

ここでヒーロー嵐丸登場。女子二人を抱えて余裕の着地です。
こんなかっこいい子が女の子のはずが無い・・・

市子と紅葉を抱えたまま猛ダッシュです。
このまま日暮れまで逃げ切れればもう追って来ない・・・?

バイト中のボビーと遭遇。
「逃がしてくれるなら胸でもなんでも触らせてあげるから!!」
市子からこんな約束を持ち出してくるなんて。必死ですけど、触らせる気はないらしいw

綺麗な紅葉は市子の手を握り、あなたが望むならわたしはずっとそばに居ると・・・
紅葉だけ逃げ切ればいい事に気付いた嵐丸が桃央を足止め。
ここは俺に任せて先に行け状態です。

嵐丸対桃央の対決。
なかなかカッコイイ格闘戦かと思ったら、意外に感じちゃってた桃央www ワンコの姿に戻っちゃいました。
これでは可愛いもの大好きな嵐丸も手が出せない。
勝負になってないじゃないw

追ってきた熊谷の相手をする市子ですが、熊谷は構っている時間はないと・・・
貧乏神の力を失って7日7晩経ってしまうと貧乏神の力を失い、人間(のような存在)になってしまうとか。
それは貧乏神としての死と同等。

紅葉から何も聞いていなかった・・・どうすればいいのか迷う市子。
通りすがった石蕗に居なくなればいいと思っていた人間が本当に居なくなったらどうするか聞いてみる。

「それ、もう答え出てるだろ?」

鈍感そうな石蕗が見ても市子が悩んでいるように見える。
悩むってことは消えて欲しくないと思っている証拠。

その事にやっと気付けた市子はボビーの数珠・ザ・Hyperを装着してマッハの勢いで紅葉を追いかける。

紅葉が市子に本当のことを話さなかったのは、市子が人に幸福エナジーを分け与え、その上で市子自身にも幸せになって欲しかったから。
そのために人間としてそばでサポートしたかったんですね。
貧乏神の紅葉に消えて欲しくない熊谷の涙がちと切ないです。

「バイバイ、紅葉」
初めて名前を呼んだ・・・
橋から落下する紅葉をハイパーに助けた市子ですが、その手を離してしまう・・・

落ちたのは船の上。市子はこれを狙っていたのか。
ってただの船ではなく、ゴミ満載だったwww

貧乏神・紅葉復活!
互いに憎まれ口を叩きながらも嬉しそうな2人。逃走は失敗したけど、紅葉が元に戻り、市子も本来の調子を取り戻しました。

でも何か忘れているような・・・
ボビーwww事故って逮捕された上に、乳神様の声が聞こえたとか口走って完全にあっち側の人になっちゃいましたw

話自体は王道でしたが、ノリがよく、本気のパロが面白かった。
笑いの中に切なさが見え隠れしてなかなかに惹き付けられる作品でした。
毎回のパロ探しが楽しかったです。

2期はあるんでしょうかねw偽予告が本気過ぎますよ。変なところで気合入りまくりですwww

最終回でやっと撫子の出番があって良かったですw


超訳百人一首 うた恋い。 第13話

第13話「定家と式子 式子内親王 権中納言定家」

うた恋い。ラストは満を持して定家のエピソード。

歌人・藤原俊成の息子として生まれた定家。
家を継いで欲しい父に対し、厨二病全開&反抗期の定家w

自分には可能性があり、ひとつのことに縛られたくない。自信満々ですね。

詩は絶対にやらないと言っていたのに、父の友人である西行に影響されてアウトローな歌人を目指したり、父から言わせればただのミーハーwww
よもや出家などと言い出したらどうしよう・・・それもいいかもと目を輝かせる定家。
大学卒業しても働きたくないニート予備軍。自称・夢追い人です。

そんな定家に転機が訪れた。
俊成が歌の指南をしている式子内親王が定家に会ってみたいと言うのだ。

緊張した定家の前に現れた式子さま。大原さんだ!可愛い中に気品のある雰囲気が良く合ってます。
帰宅した定家は心ここにあらず・・・父に師事し、本格的に歌人を目指すと宣言。喜ぶ俊成ですが、ワイルド歌人はどうした?w

知識が豊富で巧みではあるが底が浅いと定家の歌を評す式子様。
若輩者ゆえに経験が浅く・・・

恋の経験が浅いのなら、自分と恋をしてみないかと提案する式子様。
あくまでごっこ遊び。こい、鯉!?こい違いですが、そんな動画をどこかで見たようなwww

斎院に勤め、恋をしたことがないと言う式子様ですが、恋をしたときのことを想像しながら恋歌を詠む。
経験していないから詠めないでは先がない。歌とは想像力なのだと・・・

何通もの恋歌を交し合う2人。その歌を見つけてしまった俊成が面白い。
まさか宮様と間違いなど・・・と気苦労の耐えないお父上。 俊成がめっちゃかわいいwww

ごっこ遊びだと鼻で笑う定家ですが、間違いなど・・・間違いと言う言葉に苛立つ定家。
自分の気持ちを自覚してしまっては後戻りは出来ない。

結婚話が持ち上がったと世間話のように話す定家。もちろんまだ結婚する気などない。
自分には宮様が居ると茶化す定家に結婚を勧める式子様。

ここでも時代的な女性への縛りが出てきましたね。
本音では互いに好きになってしまっていた。しかしそれは立場が許さない・・・

恋を遊びにしているのはどっちだと定家も我慢の限界。
ままごと以上のことを私に求めないで。求められても応じることが出来ない辛さ。

もう来ませんと言う定家を引き止め、また歌を詠い交わしましょうと言う式子様。
どうしたいんだと定家も混乱しますよね。

不自由な世界の中で、歌だけがどこまでも自由なのだ。
本物の恋は立場上出来ない。出来たとしてもそれは辛い終わり方をするのは目に見えているのでしょう。

うたって・・・定家

詠うことだけが自由になれると泣く醜い女に捕まってしまった・・・
しかしその醜い女の手を離すことは出来ない定家。

式子様が亡くなり、歌を辞めると決めた定家の耳に響くのは式子様の声。
歌の中に自由を求めた式子様の思いと願いを受け取った定家は歌を続ける事を誓う。

そんな昔の夢を見ていた定家。
依頼された別荘の襖も完成し、やはり自分は歌が好きなのだと改めて思い返す定家がいいですね。

うた恋い。も終了。
雅で華やかな印象のある平安の貴族社会。
時代的にあちらの方が制約をありますが、恋をする喜びや切なさは今と変わらないですね。

超訳ということで学校で勉強したような解釈とは違う部分もありましたが、和歌への敷居は一気に低くなったと思います。

和歌への取っ掛かりとしては非常に良い作品だと思います。
原作のストックがもう少し溜まったら、是非2期もやって欲しいですね。


薄桜鬼黎明録 第12話「大いなる黎明」

第12話「大いなる黎明」

隊士が増え手狭になり、屯所を交換して欲しいと芹沢さんに申し出る近藤さん。
ここで断れば近藤さんの立場が無い・・・いつもの嫌味とも取れるけど、芹沢さんは新選組の思惑に気付いているようです。

とうとう会津藩から芹沢さん排除の命が下ってしまう。
心痛な面持ちの近藤さん。目に余る芹沢さんの所業に今まで苦労させられてきたけど、やはり自分たちで手を下すとなると空気が重くなるのは当然。
沖田だけはやる気十分ですが・・・

芹沢さんを酒宴に呼び出した土方さんたち。
聡い芹沢さんなら、これがどういう意味か察するのは簡単。

そろそろ帰るという芹沢さんは、龍之介にはゆっくりして来いと。
「永倉くん、後は頼んだぞ」
これは場を頼むではなく、自分が死んだ後、残される龍之介を頼むと言う意味も含んでいますね。

足止め係は斎藤さん。帰ろうとする新八、平助、龍之介にここに居てもらわなければ困ると・・・
いや、これは人選ミス?斎藤さん、止め方がドストレートですよ。

初期からの仲間なのに新八と平助は何にも知らされてなかったのか。
同門である新八が駆けつければ、対立してしまう可能性もあるし、平助は顔に出ちゃうよね。
それより、2人には仲間殺しはさせたくなかったんだろうな。

芹沢さんを待っていたのは遠ざけたはずのお梅さん。
今夜、土方たちが殺しに来るだろう。とうに気付いていた芹沢さんはお梅さんにすべてを話すが、それでも一緒に死なせて欲しいと言う。
添い遂げたいと思うまでに惚れ込んでしまったんですね。

斎藤さんの足止め失敗で芹沢さんの元へ走る龍之介。
新八まで駆け出して収拾が付かなくなってる。決行を知らされなかったのは信用されてないからか?
新八の気持ちも分かるけど、それは新八を生かすため。斎藤さん、言葉が少なすぎて伝わりませんよ。

とうとう互いに刀を抜く事になってしまった。その隙に龍之介逃走。
峰打ちで新八を止める斎藤さん。やっぱり剣の腕では敵いませんね。

芹沢さんが寝入るのを待って屯所に押し入った土方さんたち。そこで目にしたのは事切れたお梅さんの姿。
巻き込まれて恐怖の中で死なせるのが忍びなかったのか、女が居る事で相手が躊躇しないよう先手を打ったのか・・・

遅かったなと土方さんたちを待ち構えていた芹沢さん。土方さんたちだって相当な手練なはずなのに格が違います。

「新選組のためならどんな罪でもかぶってやる!地獄の鬼にでもなってやるさ」
土方さんたちの覚悟の前に圧されていた芹沢さんですが、そこに龍之介が到着してしまった・・・

病の芹沢さんを殺さないでくれ!
そんな龍之介の訴えを切り捨てる土方さん。もう引き返せないところまで来てしまっている。

その隙に芹沢さんが変若水を飲んでしまう・・・
羅刹となった芹沢さんに刀をはじかれ、蹴られと苦戦しますが、劇的に強くなったという印象は無い。
手加減してるのかな?

芹沢さんが変若水を飲む必要はなかったと思う。
しかし敢えてそうすることで、仲間殺しの重荷が少しでも軽くなるようにという配慮だったのかもしれません。

龍之介に生きろと言葉を残し、鬼となる覚悟を決めた土方さんを認めて散った芹沢さん。
自ら悪役を演じ、武士としての険しい道を進む覚悟を伝えた彼の生き方は多くのことを残しましたね。

生きろと言われ逃げ出した龍之介を追い詰めた沖田。
ここで止めを刺さず、龍之介を運に任せたのは彼なりの優しさだったんでしょうね。

新体制となった新選組。
新見から変若水の研究を引き継いだ山南さんが既に病み始めてる感じが怖いです。

龍之介は江戸の戻ったようです。そして京に向かう千鶴とニアミス!
千鶴登場にキュンキュンしちゃいましたよw

芹沢さんの最期の言葉を守り生きて行く龍之介。これにて黎明録エンドです。
くっそー!最後の芹沢さんの笑顔は反則だろ!!

芹沢さんの物語でしたね~
正直、自分的には龍之介は居ても居なくてもどっちでもいいキャラだったわけで・・・
まぁゲームのED後まで見るとそれなりにいい仕事もしてるんですけど、アニメだけだとウザさのほうが勝ってたかも・・・

芹沢さんは新選組にとっては必要悪だったんでしょうね。

2期は?と言いたいところですが、黎明録はもういいかな。本編に入るってのw
BD特典かOVAで後日談の補完くらいなら見たいですw


TARI TARI 第13話「晴れたり 泣いたり あとは時々歌ったり」

第13話「晴れたり 泣いたり あとは時々歌ったり」

なんともまぁ爽やかな最終回。久しぶりに綺麗な青春モノを見ました。

白祭当日も雨。雨女パワー恐るべし。

娘の文化祭のため本日休業
和奏パパンの親バカっぷりが可愛い。まぁ親バカっぷりは紗羽のところも負けてませんねw

登校してみれば、校門は厳重に施錠され、鎖まで掛ける警戒っぷり。
理事長はどうしても白祭を潰したいらしい。自ら監視に来てます。おっさん暇なん?

学校を潰してマンションを建てるのは経営者という立場で考えたら百歩譲って理解しよう。
しかしここまで執拗に白祭潰しに躍起になる理由が分からない。

いくら来夏が小さくても柵の間を抜けるのは無理だからw
校門を強行突破しようとした合唱部の前に現れた理事長。
校則違反と将来の進路を持ち出して教育と言う名を借りた脅迫。
お前が教育を口にするなよー

白祭の開催を許可してくれたのは校長。理事長に直接生徒を処罰する権限はない・・・
とっても弱腰ではありましたが、校長が自分の首を賭けて生徒のために立ち上がってくれました。
事故とはいえ、理事長のズボンを下げちゃったのはトホホですねw

やっぱり教頭も来てくれた。
吹奏楽部と声楽部で合唱部のサポートをすると・・・
警備の人も帰らせちゃったようです。何気に校長より威厳ある教頭w
校門で合唱部が理事長ともめている間に他の生徒はすでに校舎に入れてしまうと言う周到さw

観客も集まり、雨も上がった。流れは完全に合唱部のものですね。

合唱部の関係者、街の人が見守る中、音楽劇がスタート。
声楽部のコーラスをバックに歌い上げる合唱部。もうこの時点で涙腺決壊してました。
その後の描写はありませんでしたが、白祭は成功したんでしょうね。

高校3年ですから、あとは進路の話になるわけですが、バドミントンで早々に推薦を決めた大智。
まさか騎手になるために紗羽が海外留学するとは!

和奏は音楽の道に進むために教頭に教えを請うことに。
天才肌のまひるさんを恨めしくも羨ましくもある。でも2人ともまひるさんが大好きだと伝わる会話がいいですね。

紗羽の出発の日。え?大智の告白が聞こえないーーー!
なんて言ったの?わー気になるわぁ。

紗羽のいない卒業式。ビデオメッセージで歌いだす和奏、来夏、大智、ウィーン。
きゃー青春!つかちょっと恥ずかしい/// でも紗羽には最高のメッセージでしょうね。

ウィーンはヤンに再会し、来夏が女子大生ですか。
和奏も進学したようですし、皆それぞれの道で上手くやっているようです。

上手く行き過ぎかな?って部分もありましたが、1クールの中で上手くまとめたと思います。
欲を言うなら紗羽と大智がどうなったか見たかったです。

背景もキャラもブレずに丁寧に描かれていました。相変わらずモブキャラの描き込みがいいですね。
卒業式で和奏の隣りにいた眼鏡っ子ちゃんが可愛かったw

スタッフ、キャストの皆様お疲れ様でした。
ここまでお読みいただいた方にも感謝です。ありがとうございました。