鋼の錬金術師FA 第63話『扉の向こう側』
第63話『扉の向こう側』
涙が止まらんのだが・・・
エドにグーパンフルボッコにされたホムンクルス。
気持いいくらいパンチ入ってましたね~
賢者の石を求めるホムンクルスはグリードに襲い掛かる。(もうコイツしつこい!!)
ホムンクルスに引っ張られるグリードを必死で繋ぎとめようとするリン。
コイツらの間にもしっかり絆が出来てます。(シン国の皇子が“こなくそ”って・・・)
グリードの最初で最後の嘘は仲間を守るためについた嘘。
なんだよ!かっこつけんなよ!!泣くじゃん・・・
リンの腕を振り切ってホムンクルスの中に入ったグリードはその体を炭化させ崩壊を狙う。
しかし体から引っ張り出されたグリードは消滅。
『もう、何にもいらねえや』強欲のグリードは最期に本当に手に入れたかったものを手にして逝った。
これはこれで幸せに生きたってことだよね。
エドにどてっ腹に穴を開けられホムンクルスは全ての魂を放出。
クセルクセスの人々も完全に解放される。
なんでもそうだけど、無理矢理押し込めたものってどこかで綻びてしまうものなんですよね。
真理くんのところへ連れて行かれるホムンクルスがグロかったよ~
7つの欲を切り離したところで人間より優位になれるわけではない。
善も悪も併せ持っているからこそ人間は強いってことか?
悪を知らねば善の何たるかを知らず、善を知らねば悪の何たるかを知らず・・・みたいな。
結局、フラスコの中にいたときから全然変ってなかった。自分が“完全な存在”になることに執着し、人を見下し、共存や共感ということも考えないまま思い上がった結果、彼にもまた正しい絶望が与えられる。
こうなるとちょっとかわいそうな気もしますが、それが真理と言われちゃあしょうがない。
何も学ばなかったことの象徴のようにホムンクルスの扉には何も描かれていませんでした。
さて、ここからはアルを取戻す方法を考えねば。
父親だから、幸せになって欲しいからと自分を使えばいいというホーエンハイム。
誰かの犠牲の上に成り立つ幸せなど望まないエド。 それが自分の父親なら尚更です。
最初こそ恨んでたかも知れないけど、一緒に戦って親父の背中を嫌って程見せ付けられたじゃん(いい意味で)
ぐちゃぐちゃに泣くエドが息子の顔だった。これだけでホーエンハイムに悔いは無いのかもしれない。
エドが出した決断。
前回は自分自身を犠牲にしたが、今回は人体練成陣の中に立ったエドの目に諦めの色が無かったb
エドが対価として真理くんに差し出したのは自分の真理の扉。
この中にはエドの錬金術師としての力が入っている。それを差し出すことは今後、錬金術は使えなくなるということ・・・?
それでも人を犠牲にすることなく、アルを取戻す方法として最善だった。
錬金術があったからこそ戦って来れたが、それに振り回されたのも事実。
エドは錬金術への未練を微塵も見せず、弟のために扉を差し出す。
アル様助かったよ~まずはメイに良かったねと言いたい!少女を泣かすなよ~
戦いが終わり、ホーエンハイムはトリシャの墓の前へ。
やはりホーエンハイムの体も限界を迎えていた・・・
自分がいかに幸せだったかを語り、やっぱり死にたくないと思う自分はしょうがないなとつぶやく。
長かったホーエンハイムの旅はトリシャの前で終焉。やっと愛する人のところにいけるんだ!だって『待ってる』って言ってたし~~~;_;
『バカタレが、なんて幸せそうな顔して死んでんだい』ピナコの台詞とホーエンハイムの表情。
ここでレイン!なんだこの泣かせる演出は!!さらにホーエンハイムメモリアルで畳み掛けてきたか・・・
次回はとうとう最終回。
後日談的な内容になるのでしょうか?
次回 最終回『旅路の涯』
涙が止まらんのだが・・・
エドにグーパンフルボッコにされたホムンクルス。
気持いいくらいパンチ入ってましたね~
賢者の石を求めるホムンクルスはグリードに襲い掛かる。(もうコイツしつこい!!)
ホムンクルスに引っ張られるグリードを必死で繋ぎとめようとするリン。
コイツらの間にもしっかり絆が出来てます。(シン国の皇子が“こなくそ”って・・・)
グリードの最初で最後の嘘は仲間を守るためについた嘘。
なんだよ!かっこつけんなよ!!泣くじゃん・・・
リンの腕を振り切ってホムンクルスの中に入ったグリードはその体を炭化させ崩壊を狙う。
しかし体から引っ張り出されたグリードは消滅。
『もう、何にもいらねえや』強欲のグリードは最期に本当に手に入れたかったものを手にして逝った。
これはこれで幸せに生きたってことだよね。
エドにどてっ腹に穴を開けられホムンクルスは全ての魂を放出。
クセルクセスの人々も完全に解放される。
なんでもそうだけど、無理矢理押し込めたものってどこかで綻びてしまうものなんですよね。
真理くんのところへ連れて行かれるホムンクルスがグロかったよ~
7つの欲を切り離したところで人間より優位になれるわけではない。
善も悪も併せ持っているからこそ人間は強いってことか?
悪を知らねば善の何たるかを知らず、善を知らねば悪の何たるかを知らず・・・みたいな。
結局、フラスコの中にいたときから全然変ってなかった。自分が“完全な存在”になることに執着し、人を見下し、共存や共感ということも考えないまま思い上がった結果、彼にもまた正しい絶望が与えられる。
こうなるとちょっとかわいそうな気もしますが、それが真理と言われちゃあしょうがない。
何も学ばなかったことの象徴のようにホムンクルスの扉には何も描かれていませんでした。
さて、ここからはアルを取戻す方法を考えねば。
父親だから、幸せになって欲しいからと自分を使えばいいというホーエンハイム。
誰かの犠牲の上に成り立つ幸せなど望まないエド。 それが自分の父親なら尚更です。
最初こそ恨んでたかも知れないけど、一緒に戦って親父の背中を嫌って程見せ付けられたじゃん(いい意味で)
ぐちゃぐちゃに泣くエドが息子の顔だった。これだけでホーエンハイムに悔いは無いのかもしれない。
エドが出した決断。
前回は自分自身を犠牲にしたが、今回は人体練成陣の中に立ったエドの目に諦めの色が無かったb
エドが対価として真理くんに差し出したのは自分の真理の扉。
この中にはエドの錬金術師としての力が入っている。それを差し出すことは今後、錬金術は使えなくなるということ・・・?
それでも人を犠牲にすることなく、アルを取戻す方法として最善だった。
錬金術があったからこそ戦って来れたが、それに振り回されたのも事実。
エドは錬金術への未練を微塵も見せず、弟のために扉を差し出す。
アル様助かったよ~まずはメイに良かったねと言いたい!少女を泣かすなよ~
戦いが終わり、ホーエンハイムはトリシャの墓の前へ。
やはりホーエンハイムの体も限界を迎えていた・・・
自分がいかに幸せだったかを語り、やっぱり死にたくないと思う自分はしょうがないなとつぶやく。
長かったホーエンハイムの旅はトリシャの前で終焉。やっと愛する人のところにいけるんだ!だって『待ってる』って言ってたし~~~;_;
『バカタレが、なんて幸せそうな顔して死んでんだい』ピナコの台詞とホーエンハイムの表情。
ここでレイン!なんだこの泣かせる演出は!!さらにホーエンハイムメモリアルで畳み掛けてきたか・・・
次回はとうとう最終回。
後日談的な内容になるのでしょうか?
次回 最終回『旅路の涯』
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