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2008年11月

機動戦士ガンダムOO 2nd 第9話

 【#9 拭えぬ過去】 

刹那とティエリアの会話に『ところがギッチョン!!』と昭和の香りをバリバリにさせてフルオープンの回線に乱入してきたサーシェス。
ファングだ!これがスローネツヴァイの後継機・アルケーガンダムなんだ。ぶっちゃけCBのMS以外よく分からん。

どこまでも好戦的なサーシェス。サーシェスが生きていたことを知った刹那とティエリア。
半身失っても生還してきたしぶとさが憎いです。
ロックオンが死んだのは右目が見えないのに戦場に出てきた自業自得だと言いやがりましたよ。
ティエ激怒。右目を負傷したのってティエが原因ですからね。そこをつかれると痛いなー。
ロックオンの仇!と冷静さを欠くティエリアの行動が切なかったな。本当に人間臭くなったもんだ。

元々の操縦技術が高い上に機体性能も上がっているサーシェス相手に苦戦する刹那とティエ。
セラヴィーの膝から手がっ!隠し腕ってそんなのもアリなんですね。
【OO 2nd】09 【OO 2nd】09 (1)
驚いたのは一瞬。アルケーも同じ機能を持ってました。サーシェスの方は爪先伸びたーって感じですけど。
GNバズーカ?ぶった斬られた。刹那とティエの同時攻撃を物ともせず、止めを刺そうとしたところにロックオンとアレルヤが援護にやってくる。
4対1じゃさすがに分が悪いとサーシェス撤退です。でも楽しそう・・・目が逝ってますね。怖いです。
【OO 2nd】09 (2)

イノベイターサイドですが、リボンズにティエリアを仲間にする気は見えません。対抗させてCBを悪とすればアロウズの正当性がゆるぎないものとなる。実に分かりやすい方法です。
ツインドライヴはイオリアの残したのもですが、そこはイノベイターは把握していないみたいですね。本当に分かっていないのかリジェネ辺りは怪しいものですが。
リボンズはリヴァイヴが乗っていった新型機・ガデッサの方を高く評価してOOなんて目じゃない感じです。しかしその過信が仇にならなきゃいいけど。新型や新兵器を開発してるのはアロウズだけじゃないんですから。
リヴァイヴが持ってきたのがガデッサなのね。微妙にイナクトっぽいカラーリングで強そうに見えない。でも赤ばっかりのアヘッドの中では確かに目立つ。

刹那たちが無事に脱出したと連絡を受ける王留美。お前が仕掛けたんじゃねーのかよっ!と思わずツッコミたくなる・・・今回も彼女の行動は謎。
CBとアロウズの対立が変革を助長すると嬉しそうですが、その変革の先にあるものって何ですかね?
計画の第三段階、来るべき対話の内容は把握しているのでしょうか?

こちらも無事に帰艦したルイスと小熊。復讐のために戦場に出ることを選んだルイス。2期から見た人のための説明も兼ねて小熊にルイスの過去を話させたんだろうけど、ストーカーにしか見えんOTZ。
ルイスのことを心から心配しているのは分かるのに『可憐なドレスこそ似合う少女』とか言っちゃうからいやらしさが拭えないんだよ。

マネキンとリント(銀ワカメ)は次の作戦行動を思案中。ハイ、リントの立てた作戦は免許じゃなくてライセンス持ちのリヴァイヴにオーソドックスな作戦とか言われちゃってます。
さらにリヴァイヴが立てた作戦にマネキンも同意見でリントの作戦は却下。かなりプライド高そうだからこれは効いたね。
そろそろキャンキャン吼えるワンコが威張っていられる時間も終りでしょうか?矢尾さんの声好きだけどリントは好きになれないので精一杯みっともない姿で散ってください(早過ぎ?)
リヴァイヴはマネキンに従う姿勢を見せていますが、ここにイノベイターが絡むことでマネキンが動きづらくなるんじゃないかと心配です。
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仮面ライダーキバ 第42話

   【第42話 パワー・オブ・ラブ・王の怒り】

深央が真夜のことを『お母様』と呼びました!!なんたるっ!!
渡と結ばれることに執着する深央のお電波暴走っぷりがだんだん楽しみになってきました。
正気を取り戻して反省とか期待してません。このままラストまで突っ走って欲しいものです(笑)


目の前でガルルを彫像にされてしまった音也。真夜の制止も聞かずダークキバ(先代キング@気持ち悪い)に突っ込んでいくが、全く歯が立たず吹き飛ばされてしまう。
音也は意識を失ってもブラッディローズを離さない。それほど真夜と共に創ったバイオリンは音也にとって大切な物なのですね。

いてもいなくてもいいけど遅れてゆり登場。倒れた音也を見てキングに襲い掛かるが敵うはずもない。この無謀っぷりが鼻に付くねーでもこれがゆりだから仕方が無い。
キングは音也に止めは刺さず連れ去ってしまう。『俺が処刑する』って宣言してますが、やっぱ惚れた女の目の前でその女が惚れた相手を殺しちゃったら完全決裂決定ですからね。
変な男のプライドなんぞ捨てて音也みたいに愛の伝道師にでもなりゃクィーンを取られることも無かったろうに・・・

音也を連れ帰ってこっそりナンパ術でも伝授してもらってたらそれはそれで面白いのに。
『音也さん、嫁に逃げられたんですが俺の何がいけなかったんでしょう?』
『顔だな。まずはその化粧を変えたほうがいい。子供が泣き出すような顔はダメだ』なんてね。

キャッスルドランの中に捕らえられた音也。ドランの中に洞窟が・・・見た目よりも中はかなり広いです。
キングは自分がヤキモチ焼いてるって自覚してないね。もしくは認めたくない?
音也のライフエナジーをドランに吸わせてじわじわと体力を奪っていく。
SっぽいけどどうもドSになりきれていない感じのするキング。音也に対して勝ち誇ったような顔をしているのが哀れにさえ見えてきます。
所謂『試合に勝って勝負に負けた』みたいな。試合にも負けるんでしょうけどね(言っちゃダメ?)

土下座までして音也を助ける方法を聞こうとするゆりに対し、真夜はキングには敵わないと諦めさせようするが、それでも諦められない想いは二人とも同じで、音也が幽閉されているドランに向かう。
二人は“迷いの森”の番人によって行く手を阻まれてしまう。果たしてライフエナジーが尽きる前に音也を助けることが出来るのか?
出来なきゃ終りなんで出来るでしょう。前はあっさりドランに戻ってたのに今回は徒歩で戻らなきゃならないクィーン。この辺りの設定は結構ご都合主義なのね。

2008年Side
渡に自分と共にファンガイアとして生きろと迫る太牙。
ファンガイアも人間も関係ない。僕は僕が正しいと思った生き方をする、と太牙の誘いをきっぱりと断る渡。
青空の会の方は渡が戻ったことを大いに喜び、渡は健吾にもう一度友達になってくださいと頭を下げる。
『友情サイコー!!』名護を突き飛ばしマスター乱入!最近店にいなかったから心配してたんだよ。
人間サイドは上手くいっているように見えます。嶋一人を除いては・・・

名護は嶋にキバ抹殺の命令を取り消してくれるよう頼む。
名護が元に戻ったね。しかも前より断然話の分かる男になってる。名護の扱い極端すぎませんか?製作さん。
突然オムライスを作り出す嶋。人間として生きるなら食べてみろですって。太牙が食事を取らなかったから、渡が食べなければファンガイアだと判断するつもりだったんでしょう。
渡は普通に食事してますから問題なしです。

太牙は嶋にキバ抹殺の協力を受けると言ってくる。それは人間から追われることで渡を精神的に追い詰め、最終的にファンガイア側に呼び込むための申し出だった。
そこは嶋も見抜いてました。しかし嶋は渡を認め、人間の勝利を宣言する。この二人が相容れるときは来ないんだろうな。

黒執事 第9話 『その執事、幻像』

【黒執事】09

サブタイいいですね。
さて今回もTVオリジナルの話です。面白かったけど普通に面白かったって感じ。
ストーリーがそう深かったり重かったりしないので見たまんま楽しかったですね。
(決して物足りなかったなどとは・・・)
しかしリアルタナカさんは大活躍!!そんなにリアルになって大丈夫か??

シエル坊ちゃん、セバスチャンに内緒で3バカにお仕事を申し付ける・・・
何やら企んでいるようです。

シエルが持ち出したのは“タルボットのカメラ”。これでセバスチャンを隠し撮りしろと仰いましたよ。
【黒執事】09 (1)
写った人物の一番恋しい存在が写ると言われている曰くつきの代物です。これセバスチャンを写そうとは、何やかやでセバスのことが気になる坊ちゃんです。
このカメラにはもうひとつ曰くがあり、そこに写るのは死者だけだと・・・リアルタナカさん説明ありがとです。

“セバスの恋しい存在”に湧きに湧きまくる3バカ。
しかし撮影には10秒間じっとしていなければならない。予想通り3バカはセバスチャンの撮影にはことごとく失敗する。
【黒執事】09 (4) 【黒執事】09 (6)
【黒執事】09 (7) 【黒執事】09 (8)
目にも留まらぬ速さで次々とお仕事をこなしていくセバスチャン。
セバスはシエルの思惑などとうに見抜いているが成り行きを見守るだけで特にアクションは無し。

セバス癒しのひととき・・・
【黒執事】09 (10) 【黒執事】09 (11)
【黒執事】09 (13) 【黒執事】09 (12)
ジェラったプルちゃんが猫にゃんを放り投げたよ。
すっかりセバス限定忠犬だわ(笑)

業を煮やしたシエルは自分の危機をエサにセバスの動きを止めることに成功。
いざ現像にかかったものの、セバスの忠犬となったプルちゃんに写真を焼かれてしまいジ・エンド。

執務室で眠ってしまったシエルの横に立ちそっと写真に納まるセバス(と一匹!)

今回はドタバタ回?
相変わらセバスはカッコイイなオイ。でも段々口さがなくなってきてるよ。
『アノ3人。いっそ犬にでも食べられてしまえばいいんじゃないですか?』って妖しい黒さが漂ってたのに腹黒さの方が勝ってきてる(あ、仕様です)

タルボットのカメラっていったいどういうものなんでしょう。
セバスも写ってたよね。でも誰が写したんだろう?セバスの俊敏な動きなら蓋とってシエルの横に立って蓋閉めにいく。なんてお茶の子さいさいだけど、それじゃ面白く無いじゃん。
写るのは死者だけじゃなくて、人ならざる者も写すカメラだと思ったほうが面白い。
これでシエルの恋しい(?)存在がセバスってことになるんだろうか?腐の人たちが騒ぎ出しそうだ・・・

恋しいというより、契約という形であれ一番身近にいて、気に食わなくても一番信頼できる相手ってことなんでしょう。

面白かったけど、やっぱりTVオリジナルで切り裂きジャックの上をいくストーリーは難しいですね。

【VitaminZ】 に B6です

B6が教師になって帰ってきた!

↓に載ってました。

5年経ってさらにカッコよくなってる~
img008.jpg img009.jpg (← クリックで大きくして下さい)

一と瞬、マジでヤバイ。カッコ良過ぎる!

自分の担当だったT6と同じ教科を受け持つそうです。

What?!翼が国語担当だとっ!いいんだろうか・・・
瞬の理科、キヨの数学もなんとかいけそう?
瑞希の外国語は余裕でしょう。
一の記憶力で社会(地理・歴史)は・・・が、頑張れ!!
ゴロちゃんの公民・・・もはや想像がつきません。

この流れだとA4とP2の担当教師になるんだろか?

早く欲しいわ~~

機動戦士ガンダムOO 2nd 第8話

【#8 無垢なる歪み】

祝!コーラくん復活!!どこまでも大佐バカなアポンさん。1期よりかっこよくなってましたね。役者が揃ったって感じです。

リジェネのコンタクトによりイオリアの計画の全容を知ることになったティエリア。
本当にこれで全てなのかは非常に怪しいところですが・・・
やはりティエリアは他のイノベーターの存在を知らなかったようです。

第一段階はソレスタルビーイングの武力介入を発端とする世界統一
第二段階はアロウズによる人類意思の統一
第三段階は人類を外宇宙に進出させ、来るべき対話に備える・・・

イオリアの計画に沿って人類を導くのがイノベーターが生み出された理由のようです。
第三の計画が抽象的で良く分かりません。来るべき対話??また宇宙全体の思考の統一とか並列化とか言い出すんじゃないだろうね~そのネタもう飽きたから。

イオリアの計画を完遂するという点ではリジェネもリボンズも変わりないのに微妙な温度差がありますね。
リボンズはイオリアの計画の真っ只中にいて率いて行きたい。リジェネはそれをどことなく外から見ているという印象です。またこのリジェネの行動からイノベーターがリボンズを頂点とした上下関係で成り立っている組織というわけではないこともうかがえます。
多分リボンズがイオリアの計画、ベーダへのアクセス権を掌握しているという点で頭ひとつ抜き出ているといった感じかな。

マリー(ソーマ)をトレミーに連れて来たことはクルー達にも影響を及ぼしているようです。
『つかぬ事を聞くです!二人は恋人なのですか?』
OO2nd-8 (1) OO2nd-8 (2) 
思いっきり顔に出るアレルヤとマリー。
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『乙女の勘が当たったです!!』と言い残し嵐のように去っていくミレイナ。
今週も可愛いな~戦闘という非日常の中で女の子らしく恋愛事に興味を示し、同年代の女の子と同じような感覚を失っていないミレイナって貴重な存在だと思います。

リジェネはイオリアの目的のためティエリアを誘いに来たようです。
アロウズの卑劣な行為を批判するティエリア。変革には痛みが伴い、同じことをしてきたではないか・・・リジェネの言葉に言い返せないティエリア。
今のCBの存在はイオリアの計画の妨げになっている。彼の計画ではCBは第一段階の計画でその役目を終えているはずだったようです。
しかしイオリアは最後にマイスターにトランザムを託し、自分自身の考えで行動するようガンダムを預けました。

リジェネの言葉を思い出し悩むティエリアにロックオンの声が届く。
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『そうやって自分を型にはめるなよ。四の五の言わずにやりゃあいいんだ。自分の思ったことをがむしゃらにな。俺たちはイオリアの爺さんにガンダムを託されたんだぜ』
久しぶりのロックオンだ!!オフじゃなくてオンの方です!!やっぱカッコイイ。三木さん凄いな~

マリーと顔を合わせたフェルトは4年前の国連軍との戦闘で仲間を失ったことで思わずマリーを責めてしまう。フェルトにとってマイスターやクルーは家族でトレミーが彼女の全てで唯一の居場所なのです。マリーのせいではないとわかっていても言わずにはいられない気持ちは分かります。
ま、ちとウザいなとも感じましたけど。正直な気持ちをぶつけることでわだかまりを残さないってことなんでしょう。後でちゃんと謝りに行くし。

ソーマの戦死を知らされたマネキン大佐。ルイスはマネキンにソーマの機体に搭乗できるよう頼むが速攻却下される。若い女の子をガンダム戦に出すことにもルイスがソーマの敵討ちのためにカスタムアヘッドへの搭乗を希望していることも却下の理由なんだと思う。
しかしそれを認める人間がいました。ウザウザリンクくんです。人を見るマネキンやセルゲイとは対極で任務のためなら人を道具としか思わない人ですな。
ソーマには特別任務を、マネキンには増援が来ることを知らせてきたリンク。
新型機に乗ってるのはイノベーターのリヴァイブ・リバイバル。
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そしてもう一人の増援。キタキタキタ!!満を持してパトリック・コーラサワー登場です。
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『来ちゃいました~~~』大佐バカ全開。


仮面ライダーキバ 第41話

   【第41話 ララバイ・心を解き放て】

今日も面白かったです~
健吾が元に戻り、渡が立ち直った。しかしキングは相変わらずの八つ当たりモード全開。
そしてついに真夜への気持ちを口にした音也。

仕事人・サガに釣られたときは「イクサ、マジでヤバイよ」と思った。ファンガイアではないので木っ端微塵にはならなかったが変身を解除され倒れる名護。
その名護を助けたのがなんと健吾ですよ。健吾(白)復活の予感です。

名護は嶋に健吾を解雇した理由を尋ねる。
首を宣告してその後の対処の仕方によって戦士としての資質を見る。そんなこと考えてたんだ。嘘くさいな。本人の資質に丸投げっていい加減な青空の会。
健吾への評価は“最低”。戦士としての自制心がないというのが理由らしい。一旦スカウトしたんだからそこを導いてやるのが指導者とか上司ってもんじゃねーの?お前が最低だと思うぞ。
自制心といえばボタンに執着してるときの名護に自制心なんてものがあっただろうか?

『俺のボタンっ!』ウチではまだまだ現役のネタですよ。所詮健吾はかませだったワケですね。

嶋にとっては健吾の処遇などもうどうでもいいわけで、名護にキバ抹殺を任せようとする。
出来れば渡を救ってやりたい・・・良く言った名護!ボタンを追いかけていた頃の君とは違うのだね。

真夜の元を訪れ“闇のキバ”の力を渡して欲しいと迫る太牙。それは真の後継者であるキングが受け継ぐべき物。まさか渡に渡そうとしているわけではないか?
ピクッと反応した真夜ですが、そこは抑えて『然るべき時が来れば』と返す。それはクィーンと結ばれた時だと勝手に解釈する太牙。現時点では難しそうなミッションです。
更なる力がまだ隠されています。フラグ回収出来るのか?某アニメのように投げっぱなしはナシですよ。

1986年。
キングから音也抹殺を命じられた次狼、力、ラモンだがどうしても音也を倒すことが出来ない。
音也を呼び出しお世話になっているお礼だとマッサージをする力とラモン。音也の隙を見て巨大ハンマーを振り下ろそうとする力。しかしどうしても音也を打ち付けることが出来ない・・・苦悶する力。
『何泣いてるんだ?』『蚊、が、いた』ごまかし方がアホ過ぎて可愛い!

一方、次狼は音也入浴中に背中を流してやると乱入。驚く音也。『言っとくが俺はそっちの趣味は無いんで、帰ってくれ!!』腹筋崩壊するからやめようよ(笑)
素直に感謝の気持ちを受け取れと背中を流してもらう音也。ガルルに変身し音也を狙うがこちらも結局出来ず仕舞い。
ガルル体でお風呂ってかなりシュールな絵でございます。しかもガルルなのに腰タオルしてます。
kiva41.jpg
結局誰も音也を倒せず、3人はキングから逃げることを選択した。それぞれ別れて逃走を図るがドッガ、バッシャーはキングに見つかり彫像にされてしまう。
ここで幽閉されたのかっ!もっと劇的な戦いの末に封印されたのかと思っていたのに・・・キングの八つ当たりに巻き込まれてとは(泣)

黒執事 第8話 『その執事、調教』

【黒執事】08 (1)

バリモアの死体を見つけ、魔犬に祈りを捧げる村人達。なんて洗脳されやすい人たちなんだろう。
その光景を見て気絶するアンジェラ。これも演技なんじゃないかと思うほど都合良く倒れましたよ。
【黒執事】08 (3)
『これにて一件落着!と宣言なさったのに残念でしたね、坊ちゃん』セバスのドS笑顔は今日も健在です。
これにて一件落着!は絶対『暴れん坊伯爵』名台詞に違いない(ウン)


死体を見て人間の仕業ではないというセバス。さすがに今回はグレルじゃないでしょう。
しかしセバスは何かに気付いているようです。いつももったいぶるんだから!!

フィニはアンジェラを心配し様子を見に行こうとする。夜中に女の人の部屋に行くのはどうかと思うぞ!でもフィニに邪な感情なんてありません。純粋に心配してるんですよ、ええ子やなー
廊下で妙な唸り声を聞いたフィニ。そこへメイリンもやってくる。メイリン、無類のホラー好きと判明。引き気味のフィニを連れて廊下を進む。
【黒執事】08 (4) 【黒執事】08 (5)

明かりの漏れている部屋を覗いた二人が見たものは・・・
バリモア以上に大人ターンのアンジェラの姿!!声だけ聴いてたらかなりヤバイ。
【黒執事】08 (6) 【黒執事】08 (7)
メイリン今日も噴きすぎです(笑)『アンジェラさん、なかなかに業の者ですだよ』に私が噴いた。
しかし笑っていられないほどショックを受けたのはフィニ。これは痛過ぎますね。惚れた女の情事は純真な男の子には相当なダメージですよ。
その場を逃げ出すフィニ。木をなぎ倒しながらってどんだけ怪力なんだ?

翌朝、何事もなかったように話しかけてくるアンジェラに対しフィニは動揺しまくり。
具合が悪いとまたまた逃げ出しちゃいました。

フィニがスネスネしている間にアンジェラの姿が見えなくなる。
本当に魔犬がいるかもしれないというのに顔色の悪いフィニのためにアンジェラは沼地の近くに薬草を取りに行ったという。セバス同様、すごい二面性のある人ですね。

急ぎ探しに行こうとする使用人’sに対し、『はぁ』と反応の薄いセバス。
『お前には赤い血が通ってないのか?!もういい!!』バルド単純で分かりやすいな~。
赤いことは赤いです。そういうことではないですね。人としての感情云々の話ですから。この台詞、何かのフラグになるのかしら??

【黒執事】08 (8)
タナカさんは行く気満々です!
犬が絡むと途端にやる気を無くすセバスを見てシエル楽しそうですね。従順なのにチクリチクリと刺してくるセバスの苦手(嫌い)な物が分かったんですからけしかけてみたくもなりますね。いい素質をお持ちですね、坊ちゃん。

Bleach 第195話 「ペッシェの本気」

ペッシェいいっすね~
Aパートはかなり楽しく見ましたよ。
子安さんのおふざけモードと本気モードの声の使い分けは相変わらず神。

どこからナニ出してんですかー!!我が美しき刃ウルティマですよ。一応、剣持ってるんだ。
この時のザエルアポロの驚愕に打ち震えた顔が堪らん。この戦いで一番動揺してた。間違いない。
決してアナログスティックではありませんからっ!と大笑いし、ペッシェとドンドチャッカの合体技で決まった!と思ったのにザエルアポロまだ倒れず。
鳥好きだからいいんだけどね。それにしてもザエルアポロ強すぎるだろ?

一護の方ですが、こちらもネルの活躍でノイトラに止めをってところでネルが子供に戻っちゃったよ。
完全に形勢逆転。ノイトラはメンバーチェンジ。誰だっけ?中村くん(中の人)と交代です。
後ろから織姫を拘束するノイトラ・・・エロイな~神奈くん好きだからいいけど。

一護ボッロボロにされてる。ノイトラに拘束された織姫は口と腕を押さえられ声を出すことも動くことも出来ない。ホント使えねーヒロインだなまったく。
『黒崎君、黒崎君!』て心で叫んでもどうにもならない。拒絶するしか能がないのね。

それでも織姫が何とかアクション起こすんじゃないかと期待したのに助けに来たのが
剣八ですとっ?!
彼が来たおかげでソウルソサエティも動き出したんだろうと予測がつきました。
なんとなく一安心。

いつもはブリーチの感想書かないのに今日の織姫の異常なウザさに思わず我慢出来なかったよ。
ちなみに織姫好きじゃないけど、アンチでもありません。

それにしてもアランカル側の声優さんはエロい豪華ですね!!

機動戦士ガンダム OO 2nd 第7話

  【#7 再会と離別と】

沙慈はやっぱり撃てなかったんだ・・・なんて感想もぶっ飛ぶくらい今日はこっ恥ずかしかった。

ど、どうしよう・・・今日のよっちん(アレルヤ)気持ち悪い~~~ムズムズする~
つーか恥ずかし過ぎる。もうなんだ?乙女ゲーですか?コノヤローってくらいらぶらぶなんですけど。
超兵カップルはこれで落ち着いたと思っていいのだろうか?
こういう形で敵を削ってきたか・・・それにしても展開早いな。

でもちゃんと沙慈から書くよ~
OO2nd-7 (1)
向かってくるアヘッドに対し引金を引けなかった沙慈。
おやっさんは『それでいい』と言ってくれましたが、正直このヘタレがっ!と思った。
巻き込まれたとはいえ、戦いの中にいてまだ自分は違うと思いたい沙慈。葛藤する姿は美しいかもしれないが、彼だけを殺戮から遠ざけて綺麗なままにしておくつもりなんだろうか?
何が何でも敵を倒せとは言わないけど、避けて通れない道ならあまり引き伸ばすのはどうかと思うぞ。
トレミーからの砲弾を受け右肩を損傷したルイスのアヘッド。それを助けたのは小熊。どうにもこの人が沙慈のライバルになるとは思えない。

OOのツインドライヴに引けを取らないミスター・ブシドーはすごいです。
刹那はおやっさんに止められていたにもかかわらずトランザムを起動。スペックの上がったOOを相手に歓喜の声を上げる乙女座。
刹那と戦いたいためだけに存在しているような雰囲気です。しかし無理なトランザムの使用でオーバーロードしてしまったOO。
機体整備が完璧でないものを倒すのは乙女座の美学に反するようです。
OO2nd-7 (2)
『機体が万全ではないと?ならば斬る価値もなし!』と勝手に戦線を離脱。

自分ルールで動いているので勝手が過ぎると言われても知らん顔。さすが免許持ってるだけあるよ。

目覚めたスメラギの指示でスモークを張り敵の視界を遮断した。この戦術にマネキンは撤退を指示。
こちらの戦いは一先ず終了です。

今回のメイン、アレルヤとソーマ・ピーリスですが、アレルヤはソーマの攻撃を受けても、もう離さないとアヘッドの腕を掴む。
2機はそのまま地上へと落下しトレミーからもアロウズからも追跡不可能となってしまう。

アレルヤに襲い掛かるソーマ。しかし脳領思波の影響か彼女の中にマリーと呼ばれていたときの記憶が甦る。そして激しい頭痛に倒れるソーマ。
OO2nd-7 (3) OO2nd-7 (4)
荒熊は娘のために直々に捜索に出るようです。CB、アロウズもそれぞれに捜索を開始するが、アロウズの方は早々に捜索を打ち切ってしまう。
アロウズにとってパイロットなどいくらでも替えのきく捨て駒なんでしょうね。

目覚めたとき、ソーマは完全にマリーとして覚醒していた。あら展開早っ!
マリーは別人格を植えつけられ軍へ。アレルヤは仲間と共に超人機関を逃げ出したものの極限の漂流生活の中で仲間を殺し生き残ってきた。1期から挿入されていたシーンはこういうことだったんですね。確かにこれはキツイわ。
OO2nd-7 (5)
マリーの中にはソーマとして生きてきた間の記憶が残っていた。それでもアレルヤが超人機関を襲撃し同胞を殺したことを許し、アレルヤはソーマがハレルヤを殺したことを許す。
『ソーマ・ピーリスがマリーだと知って、僕は君の事ばかり考えていた。救いたいと思った。でもそれが叶った今、何をすればいいか、こんな僕が君にしてあげられることなんて』
OO2nd-7 (6)
『いてくれるだけで嬉しい。だってあなたに出会えたのよ』
OO2nd-7 (7) OO2nd-7 (8)
なんたる告白合戦!もうこの辺から全身にさぶいものが・・・

仮面ライダーキバ 第40話

  第40話 【アンコール・名護イクサ爆現】

名護復活!!久々に恰好いい名護が復活です。
ビショップによってファンガイアの力に目覚めた渡は恵を襲う。名護の呼び掛けに我を取り戻した渡は自分のしたことに驚き、怯えその場を立ち去ってしまう。
それにしても名護の声で自我を取り戻せるんですから、大した覚醒でもなかったってことですね。ここは一緒に過ごしてきたことで二人に中に絆が生まれたから・・・とか綺麗にまとめようかと思ったんだけど、渡は途中から深央ちゃんにばっか目がいってたから無理。
それでも人として行きていこうと決めた渡にとっては相当ショックな出来事。
お得意のひきこもりモードに突入です。今度はかなり重症。この辺りの行動は予想の範囲内。それにしても壁にぶつかる度に一旦引き篭もらないと前に進めないヒーロー。かなり鬱陶しい。

そんな温室育ちのヒーローを救うと決意する名護。嶋がキバを倒す指示を出す前に、放っておいても自滅するだろうと進言し青空の会としてのキバ抹殺の命令を引き伸ばそうとする。
合理的で正義のためなら誰であろうと容赦なしだった名護の変化に驚いた。
人間落ちてみるもんだねー

1986年。
真夜がファンガイアだったと知ったゆりは問答無用で真夜に襲い掛かる。
そこに音也が止めに入る。
『戦いよりもピクニックだ。俺様が直々に握った塩気たっぷりのおにぎりもあるしな』
久々の音也節も全く効果なし。真夜を倒すことに必死のゆりの耳には全く届かない。
ゆりを巻いて話す音也と真夜。音也の望み通りゆりは殺さないと言う真夜。
『命よりも大切なものを奪ったから』『なんだそれ?』音也、アンタだよ~。自分のことは鈍感なんか?

いい雰囲気の二人を見つめるのは・・・キタぞ!キングだ。今日もキモい。
嫁の浮気現場を目撃。相手の男の顔も確認!さーて本格始動です。
しかしファンガイアの頂点に立つ者。下手に嫉妬心丸出しで浮気相手に向かっていくわけにはいきません。

まずは軽くご挨拶。妙な気配を感じ振り向く音也。しかし誰もいない。再び歩き出そうとしたとき前からキング登場。黙って通り過ぎるがキングの歩いた後には嫉妬の炎が足跡となって残っていた。
変なコスプレした人が歩いてきたとか、顔が妙に怖いとかキモいとかそんなこと思ってませんて。

太牙と嶋の接点が判明。
真夜は太牙を嶋に預けていたんですね。何故?真夜にとっては太牙も自分の子供。ファンガイア側に残しておけばいずれ人間と争うことになる。それを避けるために預けたって線が一番納得できるかな?

しかし嶋は太牙をモルモットとして観察していただけ。それに気付いた太牙は嶋の元を去ったということですね。嶋がファンガイアについて詳しい理由が分かりました。
でも太牙って黒沢が面倒見てたんじゃないの?もう少し時系列がはっきりするといいんだけど。
嶋には最後に全部君たちのためだったんだ!なんていい人になって終わって欲しくないな。この人には必要悪として悪人のままでいて欲しいわ。