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2008年05月

紅 -kure-nai- 第9話

 第9話  【貴方と私と】

台詞がいちいち沁みてくるんですけど~脚本いいな、コレ。

九鳳院に見つかってしまった真九郎と紫は紅香の手助けで五月雨荘を後にする。
九鳳院という敵の大きさ、紫の存在の謎に自信を無くした真九郎に紅香は九鳳院が執拗に紫を取り返そうとする理由を明かす・・・

近親婚を繰り返した結果、九鳳院では近親者同士の交わりでしか子孫を残せなくなってしまった。
九鳳院の女は生まれた時から子供を生むための道具として育てられ、奥の院で一生を過ごす。
紅香は紫の母・蒼樹との約束と紫自身の願いで彼女を九鳳院から連れ出した。

実の姉や妹に子供を生ませ、それを世間から隠すために一生閉じ込める。
そして生まれた子(男)は外から嫁いだ女に自分の子として育てさせる・・・九鳳院にとって女は道具に過ぎないんですね。

紅香の話を聞き紫を守る決意をした真九郎。翌日には国外に出るという。
真九郎は一度五月雨荘に戻り闇絵や環にちゃんと別れを言いたいという。
ここで何故戻る?!と思ったのは私だけではないと思う。でもテロで突然両親を失った真九郎にとって別れをきちんと済ませたいという気持ちは分かります。
弥生の反対を押し切って『行かせる』と決めた紅香。
    ― 人は自ら選択したことを正しいものにしていくんだろうね ―
紅香の言葉がこの後の展開が茨の道だと語っているようで・・・見ていて辛くなってきた。

五月雨荘に戻った真九郎と紫。
焼肉です。霜降りを知らない真九郎と紫。白いところばっかり・・・肉屋に騙されたのか?
きっと騙されたんだと変わりに自分たちが食べてやろうと必死な闇絵と環。必死すぎてばれてます。
先週の七五三フラグで今回は全編シリアス展開かと思ったけど、またあって良かった。
部屋を出るとき一瞬紫の表情が曇ったのを気にする闇絵。この人も謎だな~

母のように死にたくない。もっともっと自由に生きたい。
真九郎のように強くなって自由に生きたい。しかし紫に強いと言われ自分はまだまだ弱いという。
弱いから怪物のような力を手に入れてしまった。辛い出来事が忘れられないのは本当の強さを持っていないからだ。後悔とも懺悔ともとも取れる話に紫は互いに一人になってしまったが、今は二人だ。二人なら寂しくないと真九郎にキスをする。『大切な人を見つけたらキスをしてあげなさい』蒼樹に教えられたこと。紫にとって真九郎はとても大切な人で、真九郎にとっての紫も同じ。
恋愛的なものとは違う、家族よりももっと根本的な人としてのつながりって感じがします。
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親としてどーよ?な自分・・・

先週末、買い物に行って同人誌専門ショップを見つけた。
娘がレジで『成人向』をはじかれたらしい。

18禁を買えない娘の代わりにレジに行きましたよ。
そうしたらレジのおねえさんに『こちら成人向ですので、生年月日の分かるものを提示していただけますか?』って言われちゃったよ・・・

は?どう見ても18才以下に見えないでしょう。
思わず口に出してたぁ~
『一応規則なんで』
え~ヤだなぁ18禁本買うより生年月日見られる方がヤダ(そんな歳なんだよっ!)

目的の本を手に入れた娘はご満悦。
自分の事じゃないのに、赤の他人に歳をさらしてしまった事が妙に悔しい母。

そして帰り道・・・気付いた。
成人向は買えないんだから諦めるべきだと言い聞かせなければいけなかったと・・・
親として間違ってるよ!気付くの遅っ!

反省しました!次からは止めます。全力で(多分・・・)

PC逝っちゃいました

PC逝っちゃいました(連れ戻したけど重度の記憶喪失です)
昨日1日丸つぶれ~土曜の夜に終了したらエラーを返しやがって、何をやっても再起動・・・
原因が分からん・・・『Lsass.exe』エラー?

調べても『これをやったからこうなった』というさしたる原因が見つからない。
しかしこのエラーは多いらしく対策は簡単に見つかりました。

結局、Windowsの再インストールが一番いいらしい(というかそれしか無い?)
PCを買ったときの状態に戻す。
そ、そんな~バックアップ取って無かった。いや、取ってはいたんだが落としてなかった。
ド素人の自分にはもう何がなんだか・・・

取りあえずCドライブのデータを避難させ初期化です。
容量の関係で全部は残せなかった(泣)

説明書を睨みつけ作業開始。リカバリしたはいいが、ここからが面倒くさい。
取説と画面の指示に従っていけば出来るけど、何枚もディスク交換して再インストール。
気づけば作業開始から5時間経過・・・ここで一応使える状態にはなった。

さて、ここからは壊れる前の状態に戻していく作業。
お気に入りもアップデートも全て消えてしまったけど、これを一気に戻すのは体力的に無理。
一番にセキュリティソフトを入れて、メール、ネット環境整えて・・・ちまちま作業。更に3時間。
も、もう無理です・・・ギアス始まるし(そっちかいっ!)

立ち上げる度に更新やアップデートが通知されその度に再起動。
もうしばらくこの状態が続きそうです。

バックアップはまめに取りましょう・・・ってことですね。
肝に銘じておきます。

仮面ライダーキバ 第18話

  第18話 【カルテット・心の声を聴け】

名護暴走・・・否、完全に崩壊してます。

シースターファンガイアとの戦いの最中、乱入してきたイクサの攻撃を受けもう戦いたくないと心が折れてしまった渡。

音也と次狼はイクサを賭けたビリヤードで勝負。次狼が強すぎて全く話になりません。
音也ルール知らないんだもん(笑)キューを折っちゃうってお約束までかましてくれてます。
しかし、どうしたわけかミラクルショットで見事勝利!マミに『演奏とはひらめきだ』と後付けな指導をしてますよ。自分で入って驚いてたじゃん。次狼の驚いた顔が笑える。
負けた次狼は勝負は5セットマッチだと勝負を続けようとする。意外と諦めの悪い方です。

2008年。嶋の情報でマミが危ないと感じた恵はマミの元に向かう。
マミの前に現れたシースターファンガイア。鳴り始めたブラディ・ローズを前に動こうとしない渡。
ファンガイアはイクサが倒してくれる・・・相当追い詰められてますね。名護がいけないんですよ。
キバットの呼びかけにも全く応じず、こんなものがあるからいけないんだとバイオリンを叩き壊そうとする・・・
キバットは自分だけでも行こうとするが風邪で絶不調。倒れた!つーか落ちた!!

マミを助けに来た恵。相変わらずあまり役には立ってません。
名護も駆けつけイクサに変身。今の彼の目にはうるさいほど言っていた『正義』が感じられません。
変身を解いたファンガイア=坂口をボコ殴りにする名護。『これで漸くボタンを』って間違ってるよー
坂口はマミが呼んだ警察官に捕まり、名護も押さえつけられてしまう。警官に蹴り入れてるよ。立派な公務執行妨害です。いくら『俺はバウンティハンターの名護啓介だ!』と叫んだところですぐに信じられる状況ではありません。
残念、ここでもボタン入手ならず。

ゆりと音也の会話で今までの指導が全部嘘だったと知ったマミは怒って出て行ってしまう。
追いかけた音也は『お前は親の期待に応えようと頑張っているだけだ。だが演奏とは心で弾くものだ―ただ弾きたいと思って弾けばいい』とアドバイスする。
オーディション当日。真剣に見つめるゆりに対し音也は全く興味が無い様子。居眠りし始めゆりに叩き起こされる始末。
音也にはすべて見なくても(聴かなくても)結果は分かっていたんじゃないでしょうか。
演奏の最中、バイオリンの弦が切れてしまった。それでも演奏を続けたマミは見事オーディションに合格。
オーディションに合格したマミは音也のバイオリンを聴かせてもらう。

コードギアス反逆のルルーシュR2 第8話

   TURN08 【百万 の キセキ】

母親の敵を討つため、ナナリーが幸せに暮らせる世界を作るために黒の騎士団を率いてブリタニアと戦ってきたルルーシュ。しかし彼の心に変化が生まれた・・・
ナナリーとユフィが目指した『優しい世界』のために動き出すのだろうか・・・

ゼロが特区に協力する?スザクは納得できなくともここは引くしかない。

ゼロの特区日本参加の宣言に黒の騎士団内でもゼロの真意を図りかねている。
あくまでもブリタニアとの対抗姿勢を貫こうとするメンバー。
   『戦って戦ってそれでどうする?』
今までのゼロからは考えられない言葉・・・
あくまで独立を考える藤堂。以前から戦うことに乗り気ではなかった扇。
それぞれの思いや考えをまとめて皆が納得できる方法を提示できるのか?一皮剥けた男はやってくれるでしょう。

イレブンはブリタニア政府の特区参加への呼びかけになかなか応じない。ユフィのことがあって疑心暗鬼になるのは当然です。名誉ブリタニア人としての地位を手に入れ制限付の生活を送るか、労働力として虐げられて生きていくしかない。イレブンの話題もゼロの特区参加の話に終始しています。

休学を決めたスザク。スザクはルルの記憶が戻っているか、いないか確信が持てない。しかし戻っているならユフィを殺した理由を知りたい。
やはりルルはその事をスザクに伝えてないんですね。

スザクを暗殺しようとナイフを手に駆け寄ってきたイレブンの男。
ルルが以前スザクに『生きろ!』かけたギアスの力が発動した!
すごい!かなり長時間効力があるとは聞いていましたが、1年以上経っているはずです。
自分に生きろとギアスをかけ、その手でユフィを殺した・・・スザクの心も複雑です。


ルルに約束を忘れてないかと確認するロロ。ルルはロロの居場所を守る。ロロはそのためにルルを守る。
ロロは二人は運命共同体みたいに言ってますが、ルルはどうなんでしょう。
さすがにもうボロ雑巾行きとは思ってないでしょうけど。
先週の↓でガチな香りを放ってしまったロロ。どうしても腐ィルターが掛かってしまいます・・・
R2-7-1_edited.jpg

あ、ニーナだ。で、何でシュナイゼルがニーナのところに来るんですか。ああ、なぜかムカつきます。
EUから戻ったシュナイゼル。そのまま攻め込めばよかったのにと言うニーナ。
『勝ちすぎるとその先には敗北が待っているから。人は誰でも希望を探しているんだ。勝つということはそれを踏みにじってしまう。敵も味方も同じなんだよ』
おお~妙に納得してしまうお言葉!!聞いたかニーナ!
ブラックリベリオンの時、ゼロを殺すためにガニメデを持ち出したニーナ。それを止めに走ったミレイの気持ちが分かるようになったんだか。何度見ても見事な電波だ。

恨まれているのが分かっていてエリア11を志願したスザク。アーニャってぼんやりさんだけど鋭い。
自分を分かってくれた人がいたからそれでも構わない・・・もちろんユフィのことです。
でもスザクのことを分かってくれた人ってユフィだけじゃないと思う。
ルルもスザクもなぜ人の優しさから遠ざかろうとするんだろう。二人がそれに心を傾けた時なぜ不幸なことが起こるんだろう?

今日からマ王! 3rd 第86話

第86話 【囚われのマ王】

今日のマ王さま、目がデカくなかったかい?

盗まれた宝剣を見つけた村田たちだが、外の騒ぎを聞きつけ一時撤退。逃げる途中、ヴォルフラムとアーダルベルトに出会い、有利が囚われたことを知る。しかし今のままでは分が悪いと城を後にする。
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 コンラッドはさぞ後ろ髪を引かれる思いでしょう。

無事にヴォルフラムを逃がすことに成功した有利。
しかし当の本人は捕まり、地下牢に幽閉されてしまう。

捕まえたのが魔族、しかも魔王と知ってビビリまくるジラール。
法石を練りこんだ壁で覆われた牢に入れてあるから手出しは出来ないというジェネウスの言葉にも安心出来ず、今のうちに始末しまえって・・・もうこの人マジでダメダメだよ。
ジェネウスは魔王の目的を聞くまでは待ったほうが良いと進言。
目的は黙って人間の国に遊びに行った友人を追いかけて、一緒に旅行したかったからなんですけど・・・言っても信じてもらえませんよね。

ファンバレンの屋敷に戻った村田たち。何故ユーリを助けなかった!とコンラッドに詰め寄るヴォルフラム。あのまま突っ込んでも無事に助けることは出来なかっただろう・・・
周りの言葉に頭で分かっていても口に出さずにはいられないヴォルフラム。コンラッドは必ず助ける言う。一番行きたかったのはコンラッドだったんでしょう。マジで怒ってます。

白いカラスの動きが良すぎると疑問を口にしたヨザック。
村田は分かっていたんだろうねとあっさりと言う。相手のリーダーは相当に頭の切れる人物らしい・・・頭脳戦が展開されそうです。

そしてもう一人の頭脳戦の相手・・・サラレギー。
この人もかなり腹黒です。有利に何かを期待しつつ、それでいてまだ手は出さない。頭が良く、物腰が柔らかで腹黒い・・・石田さんにぴったりの役だわ(誉めてますよ!)

捕まった有利。
捕まってみんなに迷惑をかけたことを反省はしてますが、緊張感はあまり無い。
そこに黒ジェネウスがやってきた。このままでは確実に処刑されてしまう・・・ここから出して差し上げましょうか?ここで魔王が処刑されてしまったら、人間と魔族の間でまた争いが起きてしまう、我々はそれを望まないと。
しかし有利は皆が助けに来てくれることを信じてジェネウスの申し出を断る。
強ジェネウスが有利の笑顔に重ねて見たのは・・・眞王?この人と村田ってどこかでつながってる?うぎゃーワケわからん!

紅 ―kure-nai―  第8話

   【自愛と臆病と】

本格的に動き出した九鳳院。
九鳳院の雇った男達・・・下品過ぎ!

TVで七五三のニュースを見て、7歳の紫のためにお祝いをしようと言い出した闇絵と環。
近くの花園神社に行こう。ボギー刑事が殉職したとこって・・・闇絵さんマニアックすぎます。
思い出になると真九郎も賛成する。

闇絵と環に準備をしてもらう紫。すっごく嬉しそうです。
やっぱ子供とはいえ女の子はキレイにしてもらうのは嬉しいんだねー可愛い可愛い。

花園神社では人が多すぎると紅香の指示で駅前の小さな神社に場所を変更することになる。
仕事中の紅香。弥生からの電話は七五三どうしましょう?なんてのほほんとしたものですが、彼女の手には銃が握られ、銃口は捕らえた相手に向けられていた。状況と会話のギャップが!マジ怖いわ、この姐さん・・・

当初の予定より随分とランクダウンした感のある神社ですが、それでもはじめて見た狛犬に怯えたり、参拝の仕方を教えてもらったり七五三を楽しんでいる紫。
狛犬の話題で盛り上がる。弥生、ここでも実は天然であるところを見せてます。弥生って案外可愛いんだよね~
たまたま訪れたこの神社。実は金運、ギャンブル運にご利益があると知った闇絵と環。願掛け必死すぎ(笑)

紫が引いたおみくじは『凶』
『今はちょっと良くないけど、これから良いことがいーっぱいあるって意味だ』
真九郎の言葉を素直に受け取る紫。ホントの兄妹みたいです。

紫にお守りを買ってやる真九郎。
― お守りは肌身離さず持っていると悪いことからその人を守ってくれる ―
紫が選んだのはピンクの『交通安全』のお守り。何のお守りかなんて関係ないですね。真九郎に買ってもらった・・・紫にとってそのことが一番大事なのかも知れません。


みんなで記念写真を撮り、食事をし、闇絵と環と別れ帰宅する真九郎と紫。
『真九郎は胸が大きい女が好きか?』また唐突に・・・環の入れ知恵です。
『今の自分では真九郎を満足させてやることは出来ない、悔しいな』
紫、若干問題発言ですが、環の言った本当の意味は分かってないでしょう。
自分が子供でいること、真九郎に何もしてやれないことが悔しいと言う紫。大丈夫、自分が思っている以上のものを真九郎に与えているんですよ。
『今のままで十分いいんだ』真九郎の言葉に今できることを一所懸命やると宣言する紫。
お互いがとても大切な存在・・・ 
今が一番楽しいよ・・・真九郎の言葉ひとつひとつが紫の宝物になっていくようですごく好きなシーンです。 


しかし束の間の幸せは崩れていきます・・・
きちゃったよ!変態真性サディスト(ペド入り)次男・竜士だよ~~~もうやだ。出てきただけで不快指数120%!
紫が見つかったのなら奥の院の用意をしておけって!テメーいい加減にしやがれーーー(ぜいぜい)

銀子の調査で判明したのは九鳳院に紫と言う女の子は存在しないということ。九鳳院家の子供は男が二人だけ。ショックを隠せない真九郎。紫が嘘をついているとは考えられないし、九鳳院と紫の関係についてはこれ以上は分からない。自分が相手にしている九鳳院の大きさに精神的に圧されています。

五月雨荘の前で九鳳院が雇った男達に襲われる真九郎。
男達は弥生の攻撃に撤退する。紫は無事だったが居場所がばれてしまったことに変わりは無い。
二人は五月雨荘をあとにしなくてはならなくなった・・・

紫と真九郎のお互いに対する優しさや信頼が深まってきてすごくほのぼのしてたのに・・・
そうは問屋が卸さなかったよ。溜め息が出てきちゃう。

次回 第9話 【貴方と私と】
竜士出張ってきそうです。逃げて~~~

コードギアス反逆のルルーシュR2 7話

  TURN07 【棄てられた 仮面】

いきなりブリタニア皇帝の演説で始まった。
七つの大罪?全否定。神を殺すことを誓ったとは言え、それを国家の指針として掲げるのはどうかと思うぞ。

グズグズと考えている間に目の前で騎士然と振舞うスザクにナナリーをかっさらわれてしまったルル。
自身も飛ばされ気を失ったルルは自分の部屋で目覚める。
うわ言でナナリーの名を呼んだことを隠すロロ。ロロも複雑ですね。

アッシュフォードは修学旅行。生徒会メンバーも準備に余念がありません。
アミ、ロウソク、カツラ、花火、タンバリン・・・さすがミレイさん。
修学旅行ですよね・・・?『任せといて~私、二回目だから』そう自信満々に答えられても。
ロロも苦笑するしかありません。まぁ、これがミレイさんですから。

そこへ新総督就任挨拶が行われると生徒達は講堂に集められる。
行政特区・日本での惨劇。ブラックリベリオンを経て、復活したゼロと黒の騎士団の存在・・・
そこへ総督としてやってくるのですから、注目が集まるのは当然です。

側近達が作ったであろう無難な挨拶を読み上げるナナリー。
しかしその後に続く爆弾発言。
『行政特区・日本』を再興したい、そして黒の騎士団にも参加して欲しい。
衝撃と軽蔑と疑心。日本人、ブリタニア人に関係なくこの考えは衝撃的なものでしょう。

いたたまれずその場を離れるルル。

ナナリーにはナナリーの選ぶ道があり、そこにゼロは必要ない。
ルルはカレンからのコールに答えず、携帯を壊してしまう。
どこを見ても新総督・ナナリー一色。自分の存在の意味を見失ったルルーシュは自暴自棄になる。

リフレインの売人に『腕立て伏せをしていろ!』『踊ってもらおうか』『スクワット』・・・とギアスをかけていく。
限りがあるわけじゃなくてもこれはもうギアスの無駄遣いとしかいいようがありません。
(前からだけどキャストの使いまわしヒド過ぎる。声で分かっちゃうから辞めて欲しいな~)

カレンが探し当てたルルが手にしていたのはリフレイン。それを見て激怒するカレン。
『いつもみたいに命令して!何だってやるわよ!』カレンの言葉に
『俺を慰めろ。女ならできることがあるだろう』
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え~自棄になってドラッグ、女ってお約束の堕ち方すんなよ。
ルルのことが好きなカレンは流されそうになるが思いとどまる。よくやった!
夢を見せた責任を取って最後まで完璧に(ゼロを)演じきってよ。
その場から逃げだしたカレンを追いかけようとするルルの前にロロが現れる。

ロロは全てを忘れ、自分の幸せを望んでもいいじゃないかと告げる。
ゼロが消えることがナナリーのためになる。でも自分はそばにいると・・・

仮面ライダー キバ 第17話

 【 第17話 レッスン・マイウェイ 】

キャッスルドランに運ばれた渡。
 “音也との約束”があるためガルルたちは渡に手出しが出来ないことが判明。
工房で目覚めた渡。今のは夢?
約束の内容が気になりますが、これはまだ先の話になりそうです。

大ちゃんがチェックメイト・フォーだったことにショックを受けた渡は置き手紙を残して旅に出る。
そこで出逢ったマミにアーチェリーを教えてもらう。

現金輸送車を襲う坂口を追い詰めた名護。
しかしお約束のボタンが外れない!ボタンに気を取られている間に反撃に会い逃げられてしまう。
車で逃走する犯人を走って追いかけてます。速いけど・・・なんかダサイ。すっかりもてあそばれてます。
アンタどんだけボタンに執着してんですか!!

今週の音也はステキな台詞ばかりです。
屋上でバイオリンを弾く音也。ゆりに何をしているのか聞かれ
『都会のコンクリートジャングルは渇ききっている。その渇きを俺の演奏が癒すっ!』
ゆり軽く流して頼みがあると言う。
『俺が欲しいならいつでもくれてやる。さぁ俺をもてあそぶんだ』ゆり、ここでも完全スルー。
知り合いの子にバイオリンを教え、オーディションに合格させてやって欲しいという。
音也はゆりとのデートを条件に引き受ける。

『わりぃごはいねぇか~』ナマハゲだっ!止めて~笑う。この子がまたかなりの問題児でこれまでにも先生を何人も辞めさせているらしい。
ゆりのアドバイスに『安心しろ。俺は全ての女性のタイプに適応出来る。しかも対象年齢問わずだっ!』この無駄な自信が音也です。
しかしこの子が生意気なんだな~。バイオリンを弾かせた音也。才能が無いとバッサリ。
ゆりとのデートのためにオーディションに受かって貰わなければ困ると言い放つ音也。
こういうことを隠さず言ってしまうのも音也です。
怒って飛び出したマミにカフェで食事をさせるが、マスターにツケはきかないと言われてしまう。払えないならトイレ掃除。
それをマミにやらせる音也。素直に掃除してるじゃん。
そこに次狼が入ってくる。音也と次狼はイクサ巡って勝負をすることに。勝負はビリヤード。音也はその場にマミも連れて行く・・・
音也はマミに何を教えようとしているんでしょうか。バイオリンの技術とは別の大切な事なんでしょうね。

今日からマ王! 3rd 85話

  第85話 【宴の夜に】

かなり面白かった。点と点が線でつながってきました。

サラレギーきました~!
大シマロンの新陛下・ランジールの即位式に出席し、祝辞をのべるサラ。
『小シマロンは誠心誠意、陛下にお仕えする所存です』
思ってねーよ。これっぽっちも思ってない。黒いなぁ。
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ひえ~逆光メガネ!村田との逆光対決が楽しみですぅ。

ファンファンの協力で無事大シマロンに潜入できた有利とヴォルフラム。
『私の愛しい人。あなたの熱い情熱を一心に受け止めることが出来るなら、私は溶けて無くなってしまっても本望なのです』
『あ~ら、ワタクシの情熱はとっくにアナタのものよ ファンファン』
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    甘いよー空気がピンク色だぞぃ!

話が進まないので二人のあま~い雰囲気は置いといて。

村田たちを早く見つけたい有利とヴォルフラム。ファンファンの情報網を使って捜索するにも手がかりが無い。有利はフランシアで宝剣盗賊団とやり合ってから村田とコンラッドの様子がおかしくなったと話す。村田が大シマロンに来るきっかけに思い当たる節はそこしかない。
宝剣といえばファンファンの所蔵していたものも盗まれた。警察に訴えても真剣に取り合ってもらえない。実はランジールも宝剣を集めているという噂もある・・・
今、盗賊団とランジールのつながりを調べさせている・・・

ファンバレンに報告に来た人物・・・アゴ割れマッチョだ!アーダルベルトだよ~
アーダルベルトが追っていた盗賊団が落としていった剣についていた紋章は『白いカラス』のものと判明。