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C3-シーキューブ-(終)

C3 -シーキュブ- 第12話 「超越者は何処にでもいる」

第12話 「超越者は何処にでもいる」

しっかりと2期フラグを立てて終わった感じですねw

全く動けない黒絵と拘束されてはいるが動ける春亮。怪我をしてまで手錠から抜けてフィアたちと合流します。
具体的な絵はさすがになかったけど、春亮の両手は血だらけでしたね;

カニバルクッカーと共にアリスが使っていた禍具は麗しの自害鏡。
持ち主を美しくする。動きを止める。映ったものの複製を作りだすという3つの能力を持っているようです。
自害鏡の力を使って次々に自分の複製を作っていくアリス。複製の再生時間は10分程度らしいが、数が倍々で増えていくのは困りものです。
さらに複製とはいえ、本物を忠実に再現しているため、倒した時の感覚も同じ。

フィアの攻撃を受けた複製アリスから流れ出した血と肉をえぐる感覚にフィアは暴走一歩手前まで追い込まれる。
腹を刺されながらフィアに禍具としての欲望を思い出すように煽っていくアリスはマジキチです。

禍具や呪いに関しては自らが犠牲になっても構わないくらいの思い入れがあるようですね。
使い方を間違えると信仰って怖いですね。

流れる血を見てこのはも辛そうです。ワースたちが動けない中、頑張った委員長ちゃんですが、また捕まっちゃいました。
錐霞の禍具に興味を持ったアリス。いや、傷口に手を突っ込んで内臓グリグリ(多分)は止めたげてぇぇぇ!
このときの錐霞の顔がエロイのは何故だ?

春亮はこのはを刀に変え、アリスを攻撃。
ボロボロのところに白穂とサヴェレンティが助っ人に来てくれました。白穂の決め台詞がかっこよかったんだけど、サヴェレンティが出てこないと間抜けですねw
ドジっ子サヴェレンティのイジメはダメ!絶対!が可愛かったw

サヴェレンティが黒絵を操り、自害鏡を破壊。動けるようになった黒絵も参戦して反撃開始です。

フィアや禍具を愛していると言いながら戦うアリス。愛しているといえば何でも正当化できると思ったら大間違いです。

フィアにとって禍具である記憶を呼び覚まそうとした罪は重いのでしょうね。
しかし禍具を全肯定するアリスにはフィアが人になりたいという気持ちが分からない。
詳しくは語られませんでしたが、アリス自身人に絶望しているのでしょうか。

人は無力で、惰弱で、愚か・・・でも笑っていた、幸せそうだった。フィアにとって人間こそが超越者。
禍具であるフィアを肯定すると言う事は、過去のフィアの肯定ではなく、今のフィアを否定する事。
それほどフィアには春亮たちとの生活や、商店街の人々との交流が大切なものになっているんですね。

麗しの自害鏡、カニバルクッカーを破壊され、傷ついたアリスは海へ身を投げたかと思ったら、ちゃんとお迎えが来ていました。
最終回で新キャラ投入です。アリスって旦那さんいたのね。しかも禍具かよぉ~どこまでも禍具が好きなんですね。

フィアと黒絵の攻撃を跳ね返すアビスは強そうですね。しかし今回は逃亡でおしまいです。
禍具から人間体に戻ると裸なのかぁ~全裸に帽子と手袋のみ着用って、どこの変態紳士だよっ!

退ける事には成功しましたが、アリス(ビブーリオ)との決着はついていません。
また続きは原作買ってね、って事なのか?

日常に戻ってダンスの練習に励むフィア。委員長ちゃんもしっかり参加しています。
このはの胸にダイブとか、フィアちゃんやりますねw

暑いからとジャージを脱いだ錐霞。バトルでの見せ場がほとんどなかったからといってセクシー要員にされているような・・・

フィアは呪いが解けても禍具だった頃の能力は同じまま。
自分が人なのか道具なのか悩むフィアはその定義を春亮に問う。

答えはなくてもいいんじゃないかという春亮。
フィアもこのはも黒絵も一緒。そもそも道具は自分が人か道具かなど悩まない。春亮の言葉に笑顔を取り戻したフィアが可愛かったです。

EDでも見たことの無いキャラが登場。2期かOVAで登場するのでしょうか?

若干中途半端なところで終わった感じはありますが、アリスを退けたところで一旦終了ですから、まぁスッキリした終わり方ではなかったかと思います。
最初はフィアの「呪うぞ!」が慣れなくて困りましたw
萌え系かと思えば、バトルや敵のグロい部分もしっかり描いてくれたので飽きずに視聴出来ました。



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C3 -シーキュブ- 第11話 「狂信者は何処かにいる」

第11話 「狂信者は何処かにいる」

黒絵を疑うフィア。事の真偽を確かめるために委員長ちゃんも立会いにやって来てくれました。

黒絵が人の髪を食べるのは呪いとは関係なく、燃料補給のようなもの。呪いは無くなっても使える能力はそのままなのでこれもアリですね。
死人の髪だということに気付き、弔いの意味で食べたと言いますが、話だけで納得できるフィアではありませんね。

呪いが解けたという黒絵ですが、死人の髪を食べるところを目撃して、本当は呪いは解けないものではないかという不安もフィアの中に生まれたのかもしれません。

それなら疑いが晴れるまで監禁すればいいと言う黒絵。トランプを探したりなんだか楽しそうです。Y談でもいいそうですが今どきY談てw

逆さで登場するアリスさん怖いですぅぅぅ。
殺された人間の共通点は黒絵の美容室の客。しかしもう一歩踏み込んだ共通点があるようです。
ガラスを割って逃走したアリスを追うフィアとこのは。しかし戦闘宣言をしたにも拘らず逃げ出したことに違和感を感じる委員長ちゃん。
上手く分断されたような・・・ハイ、正解。その通りでした。

何かの呪文を唱えて黒絵の動きを封じ、春亮に刃を向けて委員長ちゃんの動きを封じたアリスは3人を人質に取る。

アリスさん逝っちゃってますね~
ビブーリオ家族教会の目的は禍具と家族になること?

ビブーリオ家族教会は禍具を全肯定する。一見いい話のように聞こえますが、その呪いも肯定する。
呪いの肯定とは呪いを使うことに何の躊躇も無いと言うことですね。
呪いの望むままに人を思いのままにして良い・・・しかし元禍具である黒絵は全く嬉しくないと・・・
呪いで人を傷つけられずにはいられなかった。そんな呪いを断ち切り今の生活を手に入れたのですからそんなことを言われても喜べない。

ファミリーは喜んで死んでくれた・・・殺された人の共通点は死ぬことを望んだ人。
逆転の発想でした。客として美容室を訪れていたんですね。

死体が損壊され一部が持ち去られていたのはアリスの持つカニバルクッカーの呪いせいでした。

フィアを待つためにアリスが去ったコンテナの中。今回も委員長ちゃんがいい仕事してますねw
スカートが引っ掛かり取ってくれた春亮に、スカートをめくって直してくれたとかなんだか誤解を招く発言ですw直しただけですwww

誘拐監禁された状況でも落ち着いている春亮。
枯れちょる、お寺のヨボヨボ住職レベルの落ち着きなのか?www
3人だからパニックにならずに済んでいる。委員長ちゃんも同じ気持ちのようです。

突然扉を開けて入ってきたのは日村!
存在を希薄にする禍具・バスチーユの彼を装着してアリスに見つからずに潜入してきたようです。
存在を希薄に・・・どこのおまいらだよー

バスチーユの彼を使っていろいろ観察しているようですね。委員長ちゃんのみを救出し、春亮と黒絵は放置。
好きな男も守れないならと研究室長国と決別の覚悟をする錐霞。
日村の運転する車を事故らせ逃走。

春亮の力は仲間がいること・・・フィアたちと合流して春亮たちの救出に向かいます。

次回はフィアたちとアリスの対決になるのでしょうね。
分断されたことでフィアとこのはがちょっと空気気味でしたが、次回はガッツリ戦ってくれると思います。

アリスの壊れっぷりが敵キャラとしてはいい味を出していると思います。彼女はビブーリオの創設者なんですね。
禍具にあそこまで執着するようになった理由も語られると面白くなりそうですね。


C3 -シーキュブ- 第10話 「嗜虐者は何処にもいない」

第10話 「嗜虐者は何処にもいない」

日村からビブーリオ家族教会には手を出すなと釘を刺される錐霞。
さもないと報告する?委員長ちゃんにもいろいろありそうですね。

アリスは今日も創作ダンスの練習。いやぁなかなか上達しませんなw
黒絵には呪いの儀式と勘違いされるクオリティですw

このはの指導はスパルタか?いたいけなフィアを言葉攻め?美味しいじゃないかw
このはのアレはけしからん!慎ましやかなフィアと黒絵は「淑乳同盟」を立ち上げる。うん、自分も入るぅぅぅ(マテ
ほのぼのはこの辺まで・・・

アリスの「犯人は私です」の意味が判明。
変死事件。被害者は箱型にされていた・・・これはフィアへ自分のところに来いという脅しですね。

今は1人だが被害者は今後も増えるというアリス。そしてその被害者には共通点がある。
その共通点に気付けなければ、無用な被害が増えていくだけという追い詰められた状況です。

関係の無い人間を巻き込むやり方に怒りを露にするフィア。
誘い込まれて戦闘ですがアリスを取り逃がしてしまう。最初の印象と違って戦闘になると容赦ないですね。
春亮たちがミンチにされそうになってます。このははメガネを外して人格変わってる。そこまでしないとヤバイ相手なんですね。
みんな無事でしたが、フィアはアリスを逃がしてしまったことを激しく後悔する。
アリスが消えたらしいのですがそれも禍具の力なのでしょうか?

錐霞にも協力を頼むが拒否される。関わるなと言われたからというのもあるだろうが、錐霞の心情的にも何かありそうですね。
次の被害者が出ないように街に行こうとするが、それも止められてしまう。

春亮は体育祭の準備を手伝い、フィア1人で街へ捜索に出掛ける。
委員長ちゃん調子悪そうですね。春亮たちが今回の変死事件に関わり、それを止めるために動いていることにも気付いてはいるが自分の感情を優先したことを後悔しているようです。

倒れてしまった錐霞。保健室に運んだが服を脱がすのはさすがにヤバイか。事情を察したのか何も聞かずに帰してくれる。
保険医の北条銃音さんもボーっとした感じだけど、実はいろいろ裏がありそうですね。

自分の真実の姿を見て欲しい?
委員長ちゃんエロイです!禍具・黒河可憐にかかっているのは誰かを絞め殺さずにはいられない呪い。
禍具も武器として使うには役に立つけど、やっぱり呪いの道具。定期的に呪いを発動してしまうものなんでしょうか?

指を1本1本折っていく様子と、体に巻きつく皮ベルト。エロとグロの加減が絶妙だな(若干エロの方が勝ったたか?)

他人を傷つけないためにギメストランテの愛の再生能力を使い自らを生贄にしているのか・・・
春亮の仲間でいたいと呪われていても戦う力となる黒河可憐を手放さない錐霞。
春亮も言うように委員長ちゃん、優しすぎるね。

2人目の犠牲者は壇ノ浦で最初に髪を切ってもらった客。あの派手な髪の色は印象付けだったのね。
1人目の被害者も壇ノ浦の客。

向かいの電気屋の防犯カメラに映っていたのは何者かから紙袋を受け取る黒絵の姿。
フィアは壇ノ浦で人の髪から何かを吸っている黒絵を目撃している。

黒絵を疑うフィア。というところで次回です。
黒絵犯人説はどうかな?もう呪いは解けているので人を殺すことは無いと思うんだけど。

旅に出ている間にビブーリオと接触し、フィアを手に入れるために仲間であることを利用して事件を起こしたとも考えられるけど、黒絵ちゃんにそういう役はして欲しくないなぁ~
そんな回りくどいことをしても意味ないし。

シリアスな展開で面白くなって来ました。次回が楽しみです。




C3 -シーキュブ- 第9話 「帰還者は何処か不思議な」

第9話 「帰還者は何処か不思議な」

9話に来て新キャラ続々登場です。

珍妙な動きを見せるフィア。なんぞ?と思ったら文化祭のダンスの練習ですかw
買い物に出かけた春亮とこのは。今頃フィアが妙な動きをしているだろうとこのはにはお見通しw
カメラを仕掛けて来れば良かったというこのはの黒さが好きですw

家の前まで響くフィアの悲鳴。お?いきなり触手プレイ??
相手は人形原黒絵(にんぎょうはら くろえ)。元は呪われた日本人形で夜知家の同居人でした。
どう見ても黒髪のひなちゃんじゃないかwww

フィアに詫びを入れようと自分の体を好きにしていいと言う。固まるフィアに「脱いだ方が良いか?」って天然ちゃんかwww
呪いは人の精気を吸い取って殺すというものだったが、逆流させれば治癒能力として使えるみたいね。

既に呪いは解けているようで、夜知家に居続ける必要は無く旅をしていたようです。
何でも最近妙なヤツに付け狙われているとか・・・

で、妙な人登場。礼儀正しく挨拶する女性はビブリーオ家族会のアリスと名乗る。
礼儀正しく拉致しようとするのかw

春亮チームは臨戦態勢。しかしあっさりと黒絵を諦めるアリス。代わりにフィアを所望ですか?
ビブリーオの目的がよく分からないなぁ~春亮たちと同じように保護するような言い方ですが、どうにも胡散臭いです。

日村先生って誰?委員長ちゃんが所属する研究室長国の研究員らしい。
しかし委員長ちゃんのスカートを捲くるとはうらやまけしからん!
さすがに委員長ちゃんのほうが強いようですが、お前に普通の恋は出来ないと釘を刺す。つか嫉妬心丸出しっぽいぞ?

黒絵の店は美容室。かなり腕のいい美容師さんなんですね。
店の新装開店のビラ配りのお手伝い。

切断しなイカ!

それじゃ逃げるってwww

黒絵ちゃん、商店街でも大人気!開店前から人だかりが出来てますwww

理事長からもお祝いが届く。黒絵ちゃっかり連絡済かいw
客引きコスのサービスシーンも忘れていませんなぁw

白穂とサヴェレンティまでお手伝いです。黒絵とサヴェレンティはやはり人形同士、通じるものがあるみたいですね。クルクルする姿が可愛い。

普通に髪を切りに来たアリス。
それで済むわけは無いなと思ったら、帰り際に「犯人は私です」って何の話ぃぃぃ?
なんか私、見逃してる?

OP、ED変わりましたね。OPは委員長バージョン。和風なイメージがさらにアップしてます。
EDはまぁそこそこw

フィアと黒絵のお風呂シーンやセクシーコスもあってサービスシーンが充実してました。

アリスの動きとか錐霞を精神的に追い詰める日村の動きなど気になる点も多かったですが、今回は黒絵の可愛さにやられましたw



C3 第8話 「逃れ得ぬ呪いのような―」

8話 「逃れ得ぬ呪いのような―」

サヴェレンティには人の恋心を吸収するという能力もあったんですね。その事で一時的に自分の恋心を抑えることが出来るようです。
このはの中で小さくなったのは春亮への恋心だったのか?好きという感情は残っているのに寂しいような求めずにはいられないような気持ちですか。

サヴェレンティの能力は人に恋をさせ、人に恋をしてその恋心が臨界点に達した時、キリングオルガンが発動し、最期の抱擁で相手を死に至らしめるという呪い。
白穂を殺めたくない思いと、募る恋心。自分では抑え切れない呪いの発動に苦しみ逃げ出したサヴェレンティ。

サヴェレンティの呪いを解こうとするフィアたち。
しかし呪いを解いたらどうなるのか?
サヴェレンティと白穂にとって呪いも恋も同じであり、その思いを無かった事にすることなど出来ない。

人の心は複雑。単純に呪いが悪で、悪だから消してしまえばいいというものではない。
特に人を好きだという思いは複雑。白穂に気持ちを蔑ろにしたなら謝ると素直に頭を下げるフィア。こういうところは本当に真摯なんですよね。

フィアはサヴェレンティと話したいと白穂に頼む。
このは、錐霞も協力して何か策があるようですが、春亮と白穂は何も教えてもらえず。

サヴェレンティは来ないと言い張る白穂ですが、来なければ白穂を殺すと連絡したらしい。

待ち合わせの時間になり姿を現したサヴェレンティ。
酷くボロボロです。呪いの発動に苦しみ、止められないことに苦しんだ様子が分かりますね。つかホラーです。

このはは刀となって春亮と白穂を拘束。
いろいろと面倒になったとサヴェレンティを壊す、と攻撃を仕掛けるフィア。それに協力する錐霞。
卑猥なものを出せってワースモードのフィアちゃんがドS過ぎてゾクゾクします。

白穂のサヴェレンティを殺さないでという叫びから、春亮が呪いのみを断ち切った連携は信頼関係が築かれているとしか言えないだろうね。

フィアの計画を知らされていなかったにも関わらず、すぐに動いた春亮。自分のやるべきことをちゃんと理解してんだな。
つかどこで分かったの?理解力ありすぎというか、どんだけ禍具に詳しいんだよw

キリングオルガンの刃のみを断ち切り、サヴェレンティと白穂は抱擁。
綺麗にまとまったな~

ここからは後日談。
妙にテンション高いカナに振り回されてクタクタのフィアwww次は体育祭の話なの?前振りですかね。

そんな事は置いといて理事長の采配。
学生たちを昏倒させたことへの罰は白穂が真面目に学校に通い勉強する事。
サヴェレンティは秘書補佐ですか?ケーキをひっくり返してクリームまみれになるというサービスメイドです。
引き取り先としては妥当なところでしょうね。漸音さん得ですw

ちょっと説明が分かりにくいですけど、理事長は白穂の父親が本当に白穂を愛していたことを伝えたかったんですね。
3話も前だから白穂が父親をどう思っていたとか覚えてないわぁwww

このはに謝るサヴェレンティ。
また恋心が必要なったらいつでも話してくださいと、やっぱりこのは面倒見のいいお姉さんだな。

白穂にも友達が出来そうです。
彼氏がいるかと聞かれ、いるわよとさらりと答えた白穂にクラス中騒然となっていました。まぁそうなりますよね。

新たなインダルジェンス・ディスクを手に入れたフィアはまた新しい感情を手に入れる。今回は恋みたい。
サヴェレンティはこのはの恋にもフィアのまだ自覚していない恋心にも気付いていますね。

今回のガールズトークシーンの演出はイラスト風でしたがなんですかね?
アニメ絵とのギャップは印象に残るけど、肝心の台詞を聞き逃しそうでしたw