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人類は衰退しました(終)

人類は衰退しました 第12話「妖精さんたちの、ひみつのおちゃかい」

第12話「妖精さんたちの、ひみつのおちゃかい」

のばら会に入会し、学舎での生活もそこそこ上手く回しているようですが・・・
この頃には巻き毛ちゃんへのイジメもなくなったようです。
わたしちゃんがイジメを止めるために多少動いたようですが、何をしたのやら。

のばら会の目的は妖精さんのお茶会を調べる事?資料も充実していますが、一部破かれたページが。
そこで以前、Yがのばら会に所属していたことを知ったわたしちゃん。Yは銀髪ちゃんと呼ばれてたのか。

4級生に進級し、Yとクラスメイトになりましたね。
Yと静かな舌戦を繰り広げてますね。

Yの落し物を拾ったわたしちゃんがYの秘密を暴きましたね。
図書室の紛失リスト、破られた設計図、ルートを間違える寮母ロボ。
これらから推測してYの隠し部屋を見つけてしまうとは。

「少年同士の行き過ぎた友情」ものが充実している図書室って・・・
Yの隠し部屋はまさに同性愛専門図書館!BL図書館です。

Yの隠し部屋も趣味も内面までも言い当てるわたしちゃん。
入学当時に出した問題が出来なかったくせに。アレ、解けたけど面倒くさくて途中で辞めただけだったんですねw
Yよりわたしちゃんの方が上手でした。わたしちゃんの黒さが攻撃に転じると怖いですね。

さすがに秘密の趣味をばらされたくないYはわたしちゃんに「情報」という取引きを持ち掛ける。

のばら会メンバーの真の姿。
それぞれに病んでます。裏の顔が怖過ぎます。

自分への被害を余すところなく書き込んでした花先輩。プライバシーの観点から一部加工されてますが、見えてるってw

魔女先輩は髪の毛コレクター。わたしちゃんはお気に入りなので数も多く、時々テイスティング!?しているそうです。

後は悪口大会。これは普通にありそうだけど、キャラ変わり過ぎてます。

巻き毛ちゃんは完全にヤンデレ。相手はもちろん大好きな“お姉さん”
愛が・・・重いよ・・・


趣味のことはさて置き、Yが一番まともだったと。
そろそろ一人はキツくなってきたと言うYと手を組むことにしたわたしちゃん。

2人で妖精さんのお茶会を探す活動を始め、のばら会とも疎遠に。
結局このままではいけないとのばら会と手打ち。Yも会に戻ったんですね。

6級生になる頃には巻き毛ちゃんも随分落ち着いたみたいです。
人も減り、学舎の廃校が決まり、みんなバラバラに。

人類が衰退した世界では卒業が今生の別れになる可能性も高いのでしょう。
わたしちゃんにすがって泣く巻き毛ちゃん。切ないです。

学舎最後の日、大量のRYOBO230rを見つけたわたしちゃん、Y、巻き毛ちゃん。
わたしちゃんが妖精さんの存在を思い出しましたね。

回想から現実へ。Yは就職した後の勤務先が学舎だったらしいw
自分の卒業アルバムを自分で編集したのか。編集者の素質はこの頃からあったようですね。

Yが持って来たのは壊れてしまったRYOBO230r。
ご臨終なので直す事は出来るけど、元には戻らないと言う妖精さん。
魂の関しては妖精さんも手が出せないようです。

RYOBO230rから飛び出してきたのは学舎の丘でわたしちゃんが助けた妖精さん。

ロボの中に入って、わたしちゃんのそばにずっといてくれたんですね。
ちょ、胸が熱くなりますよ。

妖精さんとのお茶会の夢を見たわたしちゃん。
わたしちゃんに向ける妖精さんの笑顔にまた泣けてきました。

視聴前は全くのノーチェック。
考えさせられる内容も多く、一筋縄ではいかなかった。でもそこがとても気に入りました。
わたしちゃんの黒さ、妖精さんの可愛さとやり過ぎブラックが楽しかったです。


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人類は衰退しました 第11話「妖精さんの、ひみつのおちゃかい」

第11話「妖精さんの、ひみつのおちゃかい」

わたしちゃんの過去のお話です。

寄宿学校に入学したわたしちゃんですが、いきなりYから嫌がらせを受けてます。
Y自身も好かれていない様だし、いじめというか単に性格が悪いだけか。

しかし外から入って来た人間というのは否が応にも注目されるものです。
クラスメイトの巻き毛ちゃんの誘いを断ったことから徐々にイジメに発展。
1人を貫こうとするわたしちゃんの態度も良くないですけどね。

3人組のやんちゃ坊主たちが子供の残酷さの象徴のよう。虫の羽をちぎったり、妖精を解剖しようと探し回ったり・・・
男子から妖精さんを助けたわたしちゃん。
白くて角ばったものは受け入れがたいと言いながらサンドイッチはダメで角砂糖はOK。
甘いもの好きに歪みがありませんw

1人丘に住んでいた妖精さんに一人は寂しいでしょうと問うわたしちゃん。
妖精さんには寂しいと言う概念が存在しないのでしょう。ただ消えたいと思ったら消える。
それが死ぬと言うことかどうかも分からない。妖精さんとは一筋縄では行かない存在ですね。

勉強して飛び級を目指すわたしちゃんは見事に進級。
その後、進級してきた巻き毛ちゃんは最初に飛び級を前面出だしてしまったために虐められる側に。

わたしちゃんも巻き毛ちゃんもクラスで孤立した状態です。
一人は寂しいと口に出してしまったわたしちゃん。
妖精さんがその問題なら簡単に解決と言った後に記憶が途切れました。
妖精さんはいったい何をしたのでしょう?

巻き毛ちゃんを助けた(形だけ)わたしちゃんはすっかり懐かれちゃいました!わぉw
巻き毛ちゃんがイジメの黒幕と思い込んでいたわたしちゃん。ただの百合っ娘でしたねw

お茶会に誘われましたが、最初の質問が退会ってwww

イジメ、かっこ悪い!
旧人類が少ないこともあり、学校という形態自体が少ないんでしょう。
選択肢が少なくなれば、視野が狭くなるのは当たり前。雰囲気の悪い学校ですね。

お茶会ではどんな展開が待っているのでしょうか。
おにいさまへ・・・のソロリティみたいだったら怖いですw



人類は衰退しました 第10話「妖精さんたちの、ちきゅう」

第10話「妖精さんたちの、ちきゅう」

時系列としてはこのお話が一番最初ですね。

最後の卒業生として、クスノキの里に戻り調停官として学者の道に進む事を決めたわたしちゃん。

彼女と妖精さんたちとのファーストコンタクト。
前任者の記録を見せてもらうのですが、 妖精さんと仲良くなったものの、歓待され過ぎて・・・「なんか死んだ」んでしょうか?
妖精さんはストップが効かないからなぁ~

畑を耕すよりは楽だと思い調停間の仕事を選んだわたしちゃんに少しは苦労して来いと新任の挨拶に行かせるおじいさん。
形式的な挨拶などを尋ねてみてもニュアンスで乗り切れと丸投げですかw

最初は妖精さんに会えませんでしたが、お菓子と楽しいことが大好きな妖精さんを金平糖とブラッグのトラップで待ち伏せ。
眠ってしまったわたしちゃん。目覚めてみるとそこにはたっくさんの妖精さんが。

出来る女としてスムーズに接触を試みるが、こういうときに限ってやらかしてしまうものw
しっかり転んで妖精さんは霧散。

魔が差してしまった。ええ、バッチリセンター直撃です。
逃げ遅れた妖精さんをお持ち帰りしてしまった。完全な拉致誘拐です。

隠p・・・関係修復のための小シャレたジョークも妖精さんにはダメージ大。
恐怖で粗相してしまう妖精さん可愛い。妖精さんのお漏らしはほぼ真水だそうです。

金平糖で簡単に餌付け&懐柔されてしまう妖精さん。
わたしちゃん、女王様に続き神認定です。(こっちの方が先だけど)
4人の妖精さんに名前を付けたのはいいが、おじいさんに覚悟しておけと言われてしまう。その真意は?

再びゴミ山を訪れたらそこは近未来・メトロポリスに変っていた!?
妖精さんの科学力ハンパ無いわ。

妖精さん全員から名前を要求され、人名事典を献上して乗り切ったわたしちゃんですが、巨大モニュメントまで建造され神格化されちゃいました。

このままでは世界中の妖精さんに伝播してしまう・・・
拍手で妖精さんを丸めて、約束を反故にしたわたしちゃん。
神様は中田さんにタッチ。
人間さんを神にするのはいいけど、自分たちが神にはるのは嫌なんですね。

一度なると二度はなれません。中田さんのタッチ返しは却下。
ちっちゃいけど壮大な鬼ごっこ状態でメトロポリスから逃げ出す妖精さんたち。その間、10分も掛からなかったという・・・

メトロポリスは崩壊。
これが今の人類のあるべき姿だとわたしちゃんモニュメントの崩壊を見て心底楽しそうなおじいさんw

このくらいの緩さが妖精さんと付き合うには丁度いいようです。

前回に引き続き妖精さん大量発生。いやぁ可愛かった。
思わず魔が差す気持ち分かります。分かりますが付き合い方は考えなければいけませんねw


人類は衰退しました 第9話「妖精さんの、ひょうりゅうせいかつ」

第9話「妖精さんの、ひょうりゅうせいかつ」

島スタートです。
初っ端から積んでる感ハンパ無いですが、ここから巻き返すしかありません。

衰退した人間に代わって事実上人類として認識されている妖精さんたち。

爆発的に増えた人口によってストレス社会を強いられてるんだっ!
「おめえの席ねぇです」
妖精さんの世界にまでいじめ問題ががが!

という事で“ぼうめい”を希望する妖精さんに付き添って安住の地を探すわたしちゃん。
そこまで壮大な物語ではありませんが、年単位の単身赴任を断る事も出来ず妖精さんを数人連れて、妖精さんのほとんどいない地域へ。

超ネガティヴ思考に陥っている妖精さんを励ましていたら漂流!?

妖精さんは楽しい事とお仕事がないとダメなんですね。
わたしちゃんを女王様=支配者にして建国。せっせと仕事に励みます。

妖精さんは高スペック。
小さな飾り棚から始まり、たった数日で住居、浄水施設を完成させ、発電機、温水設備とどんどん文化的生活に。

妖精さんの科学力はすばらしいのですが、自ら考え、最適を選び出すと言う事が出来ないようです。
だから導いてくれる人間さんを求めているんですね。
わたしちゃんは妖精さんからの信頼も厚いようですし、女王となるにはうってつけの人材。

すべての施設は女王様であるわたしちゃんのため。
わたしちゃんのお仕事は妖精さんに振舞うお菓子作り。

お祭り騒ぎを続けている一方で島の自然は開発によって次々に破壊されていく。

品種改良によって偶然お菓子の実る植物が出来た。
わたしちゃんの唯一の義務も妖精さんの科学力に取って代わられてしまいました。

島の人口増加によりお仕事も減少。
モニュメント作りの許可を得て、今度はモニュメント作りに精を出す妖精さんたち。
しかし気が付いた時には取り返しの付かない事態に陥っていました。

浄水施設が壊れ、最優先で直そうにも開発によって破壊された島に直せる木は残っていない。

島を出る決断をしたわたしちゃん。
楽しい生活が終わる事を知り、妖精さんのテンション急降下。
島に降り続く雨は妖精さんの鬱のかたまりだったのか!

降り続く雨に土壌が耐えられずとうとう島は崩壊。
何とか助かったわたしちゃんですが、もう一度どこかで建国しようという妖精さんの意見を却下。

姿が見えないと連絡を受けたおじいさんと助手さんが探しに来てくれて、わたしちゃんは自分の日常へ戻っていきました。

わずか半月足らずで高度な文明を作り上げ、開発、崩壊と人類の歴史の縮図のようなお話でした。
大量発生した妖精さんたちは可愛かったのですが、好き放題やったツケは大きかったですね。

妖精さんは懲りていないようでしたが、わたしたちもいつ同じ轍を踏むかわからない。
いや、もう踏んでるんですよね。

その事に気付く事の出来るのが人間だと思います。
可愛い妖精さんが無自覚ブラック発動してました。いろいろ考えさせられるお話でした。


人類は衰退しました 第8話「妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ」

第8話「妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ」

お爺さんに助手さんの特徴を尋ねるわたしちゃん。
彼は不確実な存在?でもマッチョなのかよw

助手さんの担当医も不明瞭な存在だとおじいさんと同じような印象。

妖精さんのバナナのせいで時間軸飛びまくりのわたしちゃん。
怒られて出会って、転んですっ飛んでの繰り返し。
その間も記憶は曖昧でよく覚えていない。

さすがの女医さんも違和感を覚え始めたみたい。
始めましてを無視していきなり話の続きから。

その後も増えて行くかまどの前のわたしちゃん’s
暢気にお菓子作りを楽しんでますね。

新型バナナで何週目か分からない世界に飛ばされたわたしちゃん。
やっと会えた助手さんは活発&繁殖大好きというエロガキじゃないか!w

助手さんはわたしちゃんにセクハラし放題。ウブなわたしちゃんが可愛いです。
カッコイイと腕日時計を取られてしまったんだけど・・・

またも林の中のかまどへたどり着いた。わたしちゃんがありえないほどに増えていた。
一つ前のバナナのバグで遠くに飛ばされてたのかw
バナのバグって何だよww

薄っすら記憶が残っていたわたしちゃんは他のわたしちゃんたちに助手さんのことを訊いて見ることに。
逆にどんな子ならいいと質問される?
優しくて側にいてくれて・・・他のわたしちゃんたちも口々に自分の助手さん像を語り始めるが皆同意見。

そして6週目。またおじいさんに叱られたよ。ホント叱られ過ぎだよねw
広場に行くと大量の犬と本物の助手さん。やっとご対面です。

探し物は見つかりましたか?
わたしちゃんの問いかけに頷く助手さん。

言葉を持たず、孤独だった助手さんは自分と他人を区別する個性を知らなかった。
それで考える事が出来た助手さんは自分探しの放浪をしていたという事でいいのかな?

自分で自分が分からないなら、自分の噂を集めて個性にしようとしたみたいですね。
噂を集めやすかったのがわたしちゃんたちのお茶会ってことですか。

助手さんが連れていた犬は『タイムパラドッグス』
え?駄洒落?まさかこれは言いたいがためにこんな壮大な物語にしたんじゃあるまいなw

腕日時計ですが、自分でむしり取った物をプレゼントだと言ったと指摘した事から、飛ばされた遠くで出会った助手さんは幼い頃のおじいさんでしょうか?
随分バグってましたね、バナナw

原作を読んでいないので軽く混乱。2回見たわw

これが時系列的に一番古い話なのでしょうか?
正直これが最初だったら視聴を続けていく自信はありませんでしたw